急テンポで進む労働法制「改正」 | |||||||
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みなさま、 既に一度ご案内いたしましたが、5月27日に、国際労働研究センターで定例研究会「急 テンポで進む労働法制「改正」論議をどう見るか」を開催します。厚生労働省の労働 政策審議会労働条件分科会で議論が山場を迎えています。何が問題か、じっくり議論 をしたいと思っています。どなたでもご出席できます。是非、ご参加下さい。 高須裕彦 急テンポで進む労働法制「改正」論議をどう見るか 厚生労働省は、労働契約法制及び労働時間法制に関して、相次いで研究会報告書(昨 年9月15日及び本年1月27日)をとりまとめ、来年の通常国会へ関係法案の提出を目論ん で、労働政策審議会労働条件分科会での議論を進めています。 この間の議論は、労働契約法制に関わる新規立法が志向されているものの、その内容 をめぐっては、すでに労使委員会制度や解雇の金銭解決制度の導入などに関して多く の問題点が指摘されています。また、労働時間法制の見直しは、労基法の根幹である 労働時間規制を大きく後退させる中身となっています。これらの動向を歴史的あるい は国際比較の視点から、その特徴と問題点を解明していくことが急務となっています。 本研究会では、これらの課題の解明を進め、めざすべき法改正と運動の方向について、 議論を深めていきたいと思います。みなさまのご参加をお願い致します。 記 第86回定例研究会のご案内 日 時:2006年5月27日(土)13:30 - 18:00 場 所:東京労働安全センター会議室(亀戸駅東口下車7分) 報 告: (2)「労働時間の適用除外制度に関する国際比較 - 研究会報告をめぐって」 (3)「労働政策審議会の動向」 司 会:高須裕彦さん 資料代:500円(非会員のみ、会員無料) 以 上 Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-07-01 03:39:41 Copyright: Default |