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仲間を返せ! メーデー不当弾圧を許すな5・11緊急集会

日 時: 5月11日(木) 開場18:30 開会19:00〜20:30

場 所: 大久保地域センター3F 会議室A (新宿区大久保2丁目12番7号)       http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/map/ookubo_toyama.htm

交通機関:JR山手線「新大久保」駅下車、徒歩8分
     都営大江戸線 「東新宿」駅下車、徒歩8分  

主 催: 自由と生存のメーデー06実行委員会
     メーデー救援会

【集会呼びかけ】

 2006年4月30日(日)、原宿穏田区民会館に百余名があつまり、「自由と生存のメーデー06」が開催され、プレカリアート(不安定な雇用を強いられた人々)として、社会的に差別、選別、排除された人々の訴えが発せられました。しかしその訴えを踏みにじるように、集会後のデモで3名の仲間(1名は2日に解放)が不当逮捕、更にサウンドカーやアドバルーンまでもが強奪されるという異様な弾圧が強行されました。

 デモ申請の事実を無視した警察は、「道路交通法違反」を振りかざし、プレカリアートが中心となったデモをつぶそうと躍起になったのです。公安警察・機動隊・所轄署が渾然一体となったこの弾圧で、「道路交通法違反」「公務執行妨害」などのでっち上げ罪名により逮捕された仲間は、警察は接見交通(外部交通)の権利を踏みにじられたまま今も身柄を渋谷署・原宿署内にある代用監獄に拘束されています。又、本来「現行犯の罪証」には無用なはずの家宅捜索も強行されています。

 本来であれば、メーデー当日は私たちプレカリアートやその運動を支援する者達が出会い、交流し、その闘いの起点となるべき日でした。しかし、権力によりその集まりが破壊されたことにより、私達はもう一度我々が集う場を持つ必要性を感じています。警察・検察そして裁判所が一体となったメーデー弾圧を絶対に許すことはできません。満腔の怒りを込めてここに強く抗議します。いま国会では共謀罪の審議が進められ、全国各地で警察権力による不当弾圧事件が続発しています。

 私達は1人でも多くの人々が緊急集会に参加されることを訴えます。奪われた仲間、そして権利は取り戻さなければなりません!みなさん、共に頑張りましょう!

【集会プログラム予定】

・弾圧当日の映像上映
  ・実行委員会より事実経過の説明 
・弁護士より今回弾圧の性格について報告(調整中)
・5月2日に解放された仲間からの発言 
  ・有識者からの発言──毛利嘉孝さん(東京芸術大学教員)
・救援会へのメッセージ紹介
・集会アピール採択

※緊急集会のためプログラムは変更する可能性があります。


Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-05-06 13:21:12 Copyright: Default

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