佐々木です。

先日のレイバ−ネット総会第二部「たたかいと文化」に参加されたＫさんから感想をいただきました。「コッタジの歌は３０年前の雰囲気なのではたして今の若者たちに受けとめられるだろうか」と会場発言された方です。

以下、Ｋさんの感想です。
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　最近改めて「文化」と「世直し」の関係について考えたいと思っていたのでとてもタイムリ−でした。寸刻惜しい忙しいときだったので迷ったのですが、出席してよかったです。
　私は質問が下手なので、もしかしたら真意が伝わらなかったかもしれませんが韓国のあのグル−プの歌にはとても感動しました。同時に韓国と日本の「風土」、国民性の違いに思いをはせざるをえませんでした。
　これもまた、この数年、思い続けていることは、韓国からもっと学ばなければならないということです。
　講師のお二人の話は、いずれも貴重でした。とても興味をそそられました。隣国でありながら、私たちは（私は）韓国のことをあまりにも知らなさすぎます。韓国では新聞社の労働組合も企業別ではなく産別（あるいは強い連合体）だと聞いたことがあります。そこが日本と大きく違う所だと思っていましたが、慶応大学院の彼の話では、韓国の大手新聞も体制化されて望みはないということですが、この辺の実態はもっと知りたいところです。
　そして戦争を記憶し今も闘いつづけている韓国の人々と日本人の違い・・・。などなど、また機会があれば、韓国について学びたいと思います。
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