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陸上自衛隊、朝霞・練馬駐屯地周辺は揺れている | ||||||
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陸上自衛隊 朝霞・練馬駐屯地周辺は揺れている!
2005年9月29日 練馬平和委員会 坂本茂 中央即応集団の司令部構想が揺れている。各新聞はやれ朝霞だとかキャンプ座間に司令部とさまざまな情報が飛び回っている。朝霞駐屯地を抱える練馬区や朝霞駐屯地はどうなっていいるのでしょうか。 12月イラク派遣延長されれば来年正月過ぎには練馬・朝霞の駐屯地から自衛官がイラクへおもむく、家族や子どもたちは。 毎日新聞は6月入間基地で女性自衛官変死の記事を伝えた。8月末、朝霞で男性自衛官が自殺したという声が聞こえてくる。数年前は14階の自衛隊官舎から飛び降り、自らの命を絶っているという、昨年の自衛官の自殺は過去最高だったが、今年はどうなるのか心配だ。 駐屯地を抱える周辺の学校は・・・・お父さんたちがイラクへ旅立つ子どもたちは不安な毎日が続く、隊員だけでないが一般の家庭もそうだが、経済的・長時間労働・虐待(暴力、言葉の暴力、親が子どもを無視する)・夫婦間の不和などの理由で家庭崩壊がすすむ、学校では授業が集中しない私語が飛び交う、落ち着かない子どもたち、恐喝、いじめ、盗み。ADHD(注意欠陥多動性障害)はクラスの半数に達するという、家に帰りたくない子もいる、居場所がないのだ。文科省調査でも校内暴力の低学年化が指摘している。そういうなかでも、地域では今、家庭が孤立しないよう親・子どもたち・先生たちがレクレーションなど通じてみんなで子育てしていこうと手をつなぎ始めている。 練馬区内では「自衛隊をイラクから一日も早く帰したい練馬の会」が自衛隊をイラクから直ちに撤退することを国に求めることについての陳情書を練馬区に提出し運動が始まった。今後東京都や国に陳情を準備している。練馬区内の某防衛協会幹部も不安な気持ちを隠せない。 以下は中央即応集団についての日を追って練馬区内の動きをまとめてみた。 2,005年6月 :防衛施設局(さいたま市)が練馬区などを訪問。 7月20日: 練馬区へ、防衛施設局が電話で中央即応集団についての朝霞駐屯地の隊員の増・車輌の増について具体的に8月下旬に訪ねたい旨、報告された。関連する和光や新座・朝霞市にお尋ねしたが防衛施設庁からはなんの連絡は入っていないという回答だった。 8月26日:防衛施設局は午前中、駐屯地が所在する和光市などを訪問、練馬区に数分立ち寄った。練馬区には「中央即応集団司令部及び司令部付隊と緊急即応連隊を白紙に戻し再検討している中央即応集団司令部の朝霞に置くかどうかも含め計画を見直す」と、説明にあたった。防衛施設局からは防衛施設局施設部企画課の企画課長、補佐、係長の計3名が来庁したという。 8月31日:防衛施設局からFAXが練馬区に届く、防衛白書の中味である、中央即応集団から緊急即応連隊が消えていることを練馬区の関係者は指摘をした。 9月11日:東部方面総監部東側(朝霞市)駐車場において5メートルほどのやぐらを立ててボーリング調査をしている。 9月13日:練馬区はボーリング調査聞いていない。朝霞市は官舎(国道245沿い)建替えは聞いているが他は聞いていない。 9月14日:東部方面総監・防衛庁・幕僚広報など知らない。最終的には防衛施設局(さいたま市)まで廻され、「その測量は駐屯地整備も含め測量の目的じたいわかりかねる」、という無責任な回答。 以上 Created by staff01. Last modified on 2005-09-29 11:17:35 Copyright: Default |