1万人のピース・キャンドル・ナイトに参加した感想 | |||||||
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2月5日、「イラク派兵STOP!2.5防衛庁を平和の灯火で包囲するデモ」 に参加した。明治公園で短い集会の後、デモへ。キャンドルは主催者が 無料で配っていた(集会カンパは集めていたけど)。集会中はそうでもな かったけれど、デモに出始めると風が強いのを感じた。ろうそくの灯を 何度もつけ直しては、寒い夜道を労働組合の仲間とともに歩く。いつも 顔をあわせるのはお馴染みの人たちばかりだが、組合から集会の知らせ があれば、結集する人たちだ。動員、という言い方もあるかもしれない が、こんなに寒い中、誰が人に言われただけでくるだろうか。それぞれ の心に思うところがあってくるのは今日のこの風が吹きすさぶ中を歩い ていることだけみてもわかる。望むべくは職場で声をかけて新しく参加 する人を増やすことだ。それでも今日、1万人集まったことはそれだけ 自衛隊のイラク派兵に反対する人があきらめずに声をあげているという こと。参加者がそんなに減っているわけでもない。 市ヶ谷の防衛庁は高い塀におおわれ、正面のゲートはたくさんの制服 警官とやたらにメモをとる公安警察が並んでいた。1時間半歩いた私たち の体は冷えきっていたが、彼等の心の方がもっと冷えきっているように 感じてならない。自衛隊の人たちにも言いたいが、私たちは仕事は選べ る。どんな職務規定があろうが、本当にイヤだったら自ら辞めることは できるはずだ。 それにしても寒く長いデモだった。キャンドルの灯はきれいだったが、 防衛庁前の警官たちの目を思い出すと悲しくなる。防衛庁は何を守って いるのだろうか。平和でないことは確かだけれど。(出版労働者/A.H) Created byStaff. Created on 2004-02-06 09:18:50 / Last modified on 2005-09-05 02:59:35 Copyright: Default |