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処遇低下を許さない! 東京の清掃労働者が立ち上がる | ||||||
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2006年4月に清掃職員の身分が都の派遣職員から区の職員に移管するが、その際の処遇をめぐっていま激しい攻防になっている。9月6日、東京清掃労組は1400名を動員して日本教育会館ホールで総決起集会を開催した。組合側は「処遇低下はしない」という約束を区側(区長会)に守らせるために、ストライキをふくめ徹底してたたかう構えだ。92%という高率でスト権は確立している。 区側の狙いは、身分移管時に、いままでの約束を反古にして「調整額」という手当を廃止し、実質的な賃金切り下げをすることである。また毎年発生する約400人の退職者に対してもこれまでいっさい補充をせず、臨時・アルバイトで対処している。こうした問題に対して、東京清掃労組(7500人)は今年秋をタイムリミットに決着を求めて立ち上がった。 今回の労働条件の一方的切り下げ・民間委託・非正規職員化は、清掃現場の民営化の流れともいえる。その意味でも東京清掃労組のたたかいの行方は、働くもの全体にかかわるものになるだろう。(M) ↓団結ガンバローの発声にも力がはいる星野委員長
↓1400名で会場はあふれた
↓「これから30年働ける職場を」青年部の訴え
Created byStaff. Created on 2004-09-06 23:38:30 / Last modified on 2005-09-05 02:59:56 Copyright: Default |