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LNJ Logo ソ・ションさん(CCCEA)、ユニクロ・キャンペーンで来日ー横浜と東京で集会
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↑ 元ジャバ・ガーミンド労働者がユニクロショップ前で抗議した(11月6日)

 ユニクロのインドネシアのサプライチェーン、ジャバガーミンド社が倒産し、4000人の労働者が給料・退職金が未払いのまま解雇されました。倒産にはユニクロなど大手バイヤーにも社会的責任がある、労働者への未払い金を支払うべきだというユニクロ・キャンペーンが、CCC(クリーン・クローズ・キャンペーン)をはじめとする世界のNGO・消費者団体が連携をとり進行中です。

 今年3月にスタートした第1弾のキャンペーンでは、すでに2万人の人からユニクロに署名が送られましたが、アジアの消費者にも署名運動を拡大しようと、インドネシア語、中国語、日本語ページができ、11月6日に第2弾のキャンペーンがスタートしました。この日、解雇されたジャバガーミンドの労働者は、ジャカルタのユニクロショップで抗議行動をおこないました。

 ユニクロ・キャンペーンを広め、CCCのことをもっと知ってもらおうと、CCCEA(クリーン・クローズ・キャンペーン東アジア)コーディネーターのソ・ションさんが香港から来日し、12月14日(木)に横浜で、12月17日(日)には東京で集会を下記のように開催します。ぜひ、ご参加ください。

横浜集会

●使いやすくお手ごろ価格のユニクロ製品は誰が作っているの? ―サプライチェーン(生産委託工場)における中国女性たちの働き方― 報告:ソ・ションさん

[CCCEA(クリーン・クローズ・キャンペーン東アジア]コーディネーター] ソさんの発題のあと、彼女を囲んで話し合いをします。

  • 日時:12月14日(木)18:30〜20:30
  • 場所:かながわ労働プラザ第11会議室 JR根岸線「石川町駅」中華街口(北口)徒歩3分
  • 主催: サプライチェーンを考えるネットワーク
  • 参加費:500円、通訳つき
  • 連絡先:サプライチェーンを考えるネットワーク
  • 電話:045−353−9008 メール:schain.net@gmail.com

↑ 元ジャバ・ガーミンド労働者がユニクロショップ前で抗議した(11月6日)

東京集会

●サプライチェーンの労働問題を考える―ユニクロの事例から―

  • 日時:12月17日(日)15:00〜17:30
  • 場所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント2階4021教室 https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

    報告1:サプライチェーンの労働問題を考える―ユニクロの事例から―

        ソ・ションさん[クリーン・クローズ・キャンペーン東アジア(CCCEA)コーディネーター]

    報告2:サプライチェーンの労働問題―労働運動・ILOの視点から―

        中嶋滋さん(ILO元理事・労働側)

    • 共催:明治大学労働教育メディア研究センター
    •    サプライチェーンを考えるネットワーク
    • 参加費:無料、通訳つき
    • 連絡先:明治大学労働教育メディア研究センター
    •     メール:labored(at)meiji.ac.jp  (at)を半角の@に置き換えて下さい。
    •     サプライチェーンを考えるネットワーク
    • メール:schain.net@gmail.com 電話:045−353−9008

    遠野はるひ(横浜アクションリサーチ/CCCEA運営委員)


    <関係記事>

    ■ユニクロCEOはインドネシアのサプライチェーン労働者にお金を支払ってください!

    ■署名の日本語ページ

    署名「ユニクロに、その富をもたらした労働者への責任をとらせよう」

      ■12月14日神奈川集会・12月17日東京集会案内チラシ


    Created by takaheims. Last modified on 2017-12-10 13:20:09 Copyright: Default

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