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2025/03/28 最高裁の上告棄却弾劾!未来へ!サンケン弾圧―尾澤裁判3・28報告集会

◆最高裁の上告棄却弾劾!未来へ!
◆サンケン弾圧―尾澤裁判3・28報告集会へ

●日時:3月28日(水)18時半〜

●会場:文京区民センター

・資料代:500円

<プログラム>
■経過と総括
■弁護団からの報告
■韓国からの発言:キム・ウニョンさん
  (争議当時の組合のリーダー、現民主労総慶南地域本部長)
 ※「尾澤裁判と尹錫悦弾劾闘争」
■未来へ向かって
 *韓国オプティカルハイテック労組支援の呼びかけ
 *連帯アピール

主催:韓国サンケン労組を支援する会
   尾澤孝司裁判を支援する会・埼玉
協力:尾澤孝司さんを支える会
連絡先:東京都台東区上野1-12-6 3階
    中小労組政策ネットワーク気付
    Tel.03-5816-3960 Fax.03-5812-4086

<呼びかけ>
 12月23日、最高裁判所は尾澤裁判の上告を棄却しました。
 棄却理由は「上告趣意は、憲法違反をいう点を含め、
実質は単なる法令違反、事実誤認の主張であって、
刑訴法 405条の上告理由にあたらない」というものです。
 12月4日に弁護団と被告人の上告趣意書を提出してから
3週間たらずの棄却決定。余りにも早すぎる!
 控訴審では3人の学者の意見書を証拠採用しなかったので、
今回は上告趣意書 に意見書を添付して提出し受理されています。
上告趣意書の内容を最高裁が十分に検討したとはとても思えません。
 最高裁の拙速な上告棄却は、全く審理をしないで判決を
くだした控訴審決定を追認し、最高裁自身も全く同じ誤りを
犯したと言わざるを得ません。
 上告棄却は、憲法31条、37条違反であり、裁判の三審制を
否定するものです。最高裁自身が憲法違反を犯しています。
 とても悔しいです。怒り以外にありません。
 上告棄却に強く抗議します。

 サンケン弾圧—尾沢裁判は、最初から最後まで、労働運動
と日韓労働者連帯の分断を狙った政治弾圧でした。
 韓国サンケン労組は「争議は終わったが、サンケン闘争は
尾沢裁判が終わらなければ終わらない」と、公判の度に
来日して傍聴し最後まで共に闘いました。
 弾圧と裁判が契機となり、かえって闘いが拡大し連帯が
深まりました。全国から、韓国からの多くの方々の沢山の
ご支援ご協力をいただきました。この支 援・連帯によって
3年半にわたる裁判闘争を闘うことができました。
この支援・連帯を糧に、更なる日韓労働者民衆連 帯の未来に
向かって進みたいと思います。
 サンケン弾圧—尾沢裁判闘争の総括と報告、
日韓連帯の未来へ向けた3.28集会へ、多くの参加を!

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