3/12までに予約　第15回大倉山ドキュメンタリー映画祭（3/15,16 横浜市）3/15：夢みる小学校（完結編）、ガザからの報告、学生ドキュメンタリー特集

2025/03/15 3/12までに予約　第15回大倉山ドキュメンタリー映画祭（3/15,16 横浜市）3/15：夢みる小学校（完結編）、ガザからの報告、学生ドキュメンタリー特集

案内→https://x.gd/0arld

　映画の作り手と、映画好きの市民とが横浜で始めた大倉山ドキュメンタリー映画祭が第15回を迎えます。
　大倉山ドキュメンタリー映画祭は、映画の作り手、映画好きの市民、地域の福祉作業所などが集まり、ボランティアで開催している映画祭です。
　今年も「いのち」と社会のありようを深く考えさせる作品を選びました。

上映作品
3/15（土）
①『夢みる小学校（完結編）』
②『ガザからの報告』
③学生ドキュメンタリー特集（短編3作品）
3/16（日）
④『大好き～奈緒ちゃんとお母さんの50年～』
⑤『マミー』
⑥『生きて、生きて、生きろ。』

2025年・第15回大倉山ドキュメンタリー映画祭
期間：2025年3月15日（土）～3月16日（日）
会場：横浜市大倉山記念館
　〒222-0037 横浜市港北区大倉山2-10-1
　東急東横線「大倉山駅」徒歩9分
（大倉山駅まで渋谷から30分、横浜から15分）
　アクセス→https://x.gd/qGlCj
　地図→https://x.gd/ee2N9
　駐車場はございません。ご注意ください。
主催：大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会
共催：横浜市大倉山記念館
後援：和光大学地域連携研究センター

◆料金（チケット種別/各回入替制）
◇一般 1600円　2作品目以降は1000円
◇シニア（65歳以上）・学生 1200円　2作品目以降は1000円　※身分証をご持参ください。
◇高校生以下・障がい者 1000円　※身分証をご持参ください。

◆予約
　大倉山ドキュメンタリー映画祭は予約優先制です。
　予約受付期間は2月1日（土）から3月12日（水）です。
　会場の定員に限りがあるため、ご予約がないと入場いただけない場合がございます。
　申込フォームまたは電話・メールをご利用下さい。
・申込フォーム→https://x.gd/KNre6
・電話・メールでのお申し込みの場合は必ず以下をご記入ください。
　①お名前　②お電話番号　③鑑賞したい作品　④鑑賞人数　⑤チケット種別
　電話：080-4777-9772（実行委員会）
　　　　090-6190-8588（三浦）
　Email：ookurayamaeiga★gmail.com
（★を＠マークに変更してください）

◆サポーター
　映画祭を応援してくださるサポーターの方々を募集しております。
　事前に鑑賞作品のご予約をお願いいたします。
◇映画祭サポーター券（フリーパス） 10000円（限定20枚）
　3月15日（土）～16日（日）のすべての上映をご覧いただけます。
◇映画祭サポーター券（1日券） 5000円
　3月15日（土）もしくは16日（日）のすべての上映をご覧いただけます。

※会場は全自由席です。
　受付順に整理番号つきチケットをお渡しし、開場時刻（上映の15分前）より番号順にご入場頂きます。
　遅くとも上映の10分前までに受付にお越しください。
　上映直前になると当日券のお客様を優先させて頂くことがあります。
　余裕を持ってお越し頂きますよう、お願いいたします。

◆Documentary Cafe（ドキュメンタリーカフェ）
　映画祭の期間中、大倉山記念館のアンティークなお部屋で、ドキュメンタリーカフェを開催します。
　実行委員会の自慢のケーキ、クッキー、お飲み物をご用意しています。
　また、ドキュメンタリー映画のDVDや関連書籍もお求めいただけます。
　上映作品の監督と歓談する機会もあります。
　どうぞおいしいお菓子やお茶とともに映画祭をお楽しみください。

◆スケジュール＆上映場所＆上映作品紹介
3/15（土）メインスクリーン（ホール）定員80名
10:15　夢みる小学校（完結編）
　2024年／95分
　監督：オオタヴィン
　学校ってこんなにワクワクする所だったの？
　自由に楽しく、自分たちが考え、動き、プロジェクトをやり抜く。
　自己決定、個性化、探求学習という方針の「きのくに子どもの村学園」。
　私立だけではない、公立学校も登場。
　60年間成績表がない伊那小。
　通知表の学習評価を「選択制」にした松山の余土小。
　校則、定期テストをゼロにした世田谷の桜丘中。
　衝撃の楽しい学校生活を経て、中学の卒業式を迎える。
　成長する姿が、教育の本質を見せてくれる。
★第33回日本映画批評家大賞・ドキュメンタリー部門、文部科学省選定映画
★上映後、監督の「映画解説」10分上映あり

12:35　ガザからの報告
　2024年／205分
　監督：土井敏邦
　2023年10月から続くイスラエルによる未曽有のガザ攻撃。
　長年イスラエルとパレスチナを取材してきた土井監督が、激動のガザの30年にわたる記録をまとめた。
　第1部『ある家族の25年』では故郷を追われても、希望を捨てずに難民キャンプで暮らすエルアクラ家を通じ、ニュースには映らないガザの内実に迫る。
　第2部『民衆とハマス』では民衆から圧倒的な支持を得ていたハマスが、次第に民衆から乖離していくプロセスを追う。
※上映後、土井敏邦監督のトークあり
※途中休憩あり

17:05　学生ドキュメンタリー特集
　近年、学生の作るドキュメンタリーが脚光を浴びている。
　本企画では日本映画大学、武蔵大学、和光大学の学生が作ったドキュメンタリー作品を上映する。
　各大学の担当教員による推薦で作品を選出。
　上映後は監督した学生による舞台挨拶と、学生と教員によるディスカッションを行う。

【上映作品】
・５２間の縁側～人と人とをつなぐフシギな縁
　2025年／20分
　監督：石田康太郎・上田琉晴／武蔵大学
　千葉県八千代市にある高齢者施設は５２間という長い木造の縁側が設けられている。
　監督の石田は施設の近くに住む。
　そこで利用者と近所の子どもたちとの日常を記録した。
・言えなかった
　2024年／26分
　監督：蓮見卯乃／和光大学
　この作品は「性暴力」をテーマにしています。
　この作品を必要とする誰かに、「あなたはひとりじゃない」と伝えたい。
　そんな気持ちを込めました。
・残影
　2024年／31分
監督：邵佳琪（ショウ·カキ）／日本映画大学
　中国の農村部に残る映画の野外上映。
　父子二代で60年を超え上映してきた彼らにとって、映画とは何か？
　孫娘である監督が様々な問いを投げかける。

【担当教員】
　日本映画大学ドキュメンタリーコース島田隆一さん
　武蔵大学メディア社会学科永田浩三さん
　和光大学総合文化学科飯田基晴さん

3/16（日）メインスクリーン（ホール）定員80名
10:35　大好き～奈緒ちゃんとお母さんの50年～
　2024年／110分／伊勢真一監督
　てんかんと知的障がいをもつ西村奈緒さんとその母・信子さんの50年の記憶を叔父である伊勢監督が描く。
　1995年、『奈緒ちゃん』で始まる “奈緒ちゃんシリーズ” の第5作。
　幼い頃、重い発作を繰り返し、長く生きられないと言われたが、治療と母信子さんの「積極的に地域で育てる」という方針のもと、元気に成長していく。
　家族を舞台にした50年間に及ぶ「いのち」の記録というよりも記憶のドキュメンタリー。
　”奈緒ちゃんシリーズ” 全作品キネマ旬報ベスト10入賞。
※上映後、伊勢真一監督のトークあり

13:15　マミー
　2024年／119分／二村真弘監督
　1998年に日本中を騒然とさせた和歌山毒物カレー事件を多角的に検証したドキュメンタリー。
　犯人と目された林眞須美は2009年に最高裁で死刑が確定した後も獄中から無実を訴え続けている。
　最高裁判決に異議を唱える本作では、当時の目撃証言や科学鑑定への反証を試み、眞須美の夫が自ら働いた保険金詐欺の実態を語り、息子が母の無実を信じるようになった胸の内を明かす。
　二村監督は、捜査や裁判、報道の関係者を訪ね歩き、突破口を探ろうとするが・・・
※上映後、二村真弘監督のトークあり

16:05　生きて、生きて、生きろ。
　2024年／113分
　監督：島田陽磨
　震災と原発事故のあと福島では、遅発性PTSDなどこころの病が多発している。
　メンタルクリニックの院長、蟻塚亮二医師は患者たちと向き合い、その声に耳を傾ける。
　看護師の米倉一磨さんも、こころの不調を訴える利用者たちの自宅訪問を重ねるなど、日々奔走している。
　「希望を持った時に人は泣ける」。
　喪失感や絶望に打ちのめされながらも日々を生きようとする人々と、それを支える医療従事者たちのドキュメンタリー。
※上映後、島田陽磨監督のトークあり

18:18　ドキュメンタリー・トーク（35分）
　映画祭の最後を締めくくる作り手たちのトーク。
　上映作品の監督と大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会を担う作り手たちが語り合います。
※上映後のトークは、ゲストのやむをえない事情により、変更・中止となることがあります。

2025/03/15 3/12までに予約 第15回大倉山ドキュメンタリー映画祭（3/15,16 横浜市）3/15：夢みる小学校（完結編）、ガザからの報告、学生ドキュメンタリー特集

2025/03/15 3/12までに予約　第15回大倉山ドキュメンタリー映画祭（3/15,16 横浜市）3/15：夢みる小学校（完結編）、ガザからの報告、学生ドキュメンタリー特集