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2025/05/02 日本軍の毒ガス展(5月2日〜6日/横浜)

日本軍の毒ガス展

日本軍の毒ガス戦と遺棄毒ガス問題
 
 日本軍は、1925年の毒ガスや生物兵器の使用禁止を謳ったジュネーブ議定書には、製造
・保管は禁止されていないとして、戦時中、陸軍は大久野島(広島県)で、毒ガスを製造
し、曽根(福岡県)などで、毒ガス兵器にして、中国各地の作戦で毒ガス戦をしました。
海軍は、寒川(神奈川県)で毒ガス製造をおこないました。
今回の展示で、毒ガス製造に至る道筋や中国の毒ガス戦の具体的な例を示そうと思います。

 又、日本軍は、敗戦時その毒ガスを中国に遺棄したために、戦後、工事現場などで、掘り
出された毒ガス弾に触れて、被害にあった被害者も多数います。その被害者は、今現在も
苦しみ、日本政府は、公式な謝罪と補償をしていません。
その被害者のパネルも展示します。
今年は、戦後80年。日本が中国でどんなことをやったのか、今一度振り返ってみませんか。

5月2日(金)〜6日(火)
10:00〜18:00(但し、6日は15:00)
かながわ県民センター1階展示場

入場無料

主催:毒ガス展横浜実行委員会
   080-4407-9554

共催:記憶の継承を進める神奈川の会


講演会
5月2日(金)14:00〜 中川寿子(三光作戦調査会)
「日本軍毒ガス作戦の惨劇、河北省北坦村を訪ねて」
 1階展示場奥の部屋 無料

5月3日(土)14:00〜稲垣美穂子(情報公開訴訟原告)、金子美晴(弁護団)
「遺棄化学兵器処理事業情報公開請求訴訟と被害者の状況について」
 1階展示場奥の部屋 無料

5月4日(日)14:00〜 黒井秋夫(PTSDと日本兵家族の会・寄り添う市民の会)
「PTSDと日本兵家族の会・寄り添う市民の会がめざすこと」
 2階ホール 資料代500円

5月5日(月)14:00〜 川村一之(軍医学校跡地で見つかった人骨を究明する会)
「日本軍の毒ガス開発とジュネーヴ議定書〜陸軍軍医学校と陸軍科学研究所〜」
 1階展示場奥の部屋 無料

告知:https://xa0007.blogspot.com/2025/02/blog-post_86.html

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