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2024/11/30 フィールドワーク 中島飛行機武蔵製作所と朝鮮人労働者たち その痕跡をたどる

投稿者: 五郎丸聖子

 武蔵野市にはかつて中島飛行機武蔵製作所という軍需工場がありました。中島飛行機は太平洋戦争期には三菱重工と合わせると全生産台数の六割以上も占めるほど航空機工業において主要な存在でした。このうち中島飛行機武蔵製作所が担っていたのは、戦闘機の発動機(エンジン)の製造でした。このため、製作所とその周辺地域は1944年11月24日以降、米軍による執拗な爆撃を受けます。これらの歴史は武蔵野で繰り返し語られています。
 一方で工場内、工場外(土木運搬)に朝鮮人労働者がいたことについてはほとんど知られていません。ですが、中島飛行機武蔵製作所の門前には関連事業を担った飯場があり、朝鮮人労働者とその家族がいました。彼らが掘った地下壕はどのあたりにあったのか。どのような暮らしがあったのか。その痕跡をたどりたいと思います。

⚫︎日時 
2024年11月30日(土)13:00集合
(オプション込みで16:30終了予定)

⚫︎集合 
西武新宿線・東伏見駅南口 階段下

⚫︎資料代 500円

⚫︎コース
下野谷公園下(地下壕跡の→東伏見稲荷(中島飛行機殉難者慰霊碑)→関前橋(トイレ休憩)→伏見通り(朝鮮人飯場跡・付近)→遊歩道(引込線跡)→都立武蔵野中央公園(解散)

※オプション※
武蔵野中央公園(中島飛行機武蔵製作所・変電室跡ほか)
市民文化会館(帰国記念碑)【バス移動】

要予約・先着15名
かなり歩きます。休憩は適宜取りますが、無理なくご参加ください。
少雨決行

申込先 nishiogiminami3@gmail.com(五郎丸)

主催 武蔵野の歴史を歩く会

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