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映画『死んどるヒマはないー益永スミコ86歳』上映 アフタートーク:制作者+松元ヒロ(水道橋) | ||||||
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2024/08/08 映画『死んどるヒマはないー益永スミコ86歳』上映 アフタートーク:制作者+松元ヒロ(水道橋)映画『死んどるヒマはないー益永スミコ86歳』上映+アフタートーク(制作者/松原明・佐々木有美+松元ヒロ) −いま一番心配なのは憲法9条! 戦争の時代をとめよう− 2024年8月8日(木) 18:30開演(18.00開場) 全水道会館4F大会議室(水道橋駅徒歩3分) 参加費 当日1500円 予約1200円(先着順) 主催・連絡先 ビデオプレス(03−3530−8588) 問合せメール 協賛 憲法を考える映画の会 *予約フォーム https://videopress.jimdofree.com/yoyaku ●ドキュメンタリー映画『死んどるヒマはない−益永スミコ86歳』はビデオプレスの代表作のひとつ。1990年に設立されたビデオプレスは、34年の間に、人権・労働・環境をテーマに多くのビデオドキュメンタリーをつくってきた。『死んどるヒマはない』は、上映する機会が少なかった作品だが、戦争に向かう時代のいまこそ、多くの人にみてほしいと思い今回の上映会を企画した。(2010年5月 ビデオプレス作品・70分 制作=松原明/佐々木有美) <映画について> ●益永スミコさんは1927年大分で生まれた。教育勅語で育ち「軍国少女」だった。助産婦として病院に勤務していた当時、多くの兵士を戦地に送り出した。戦後は食べることに追われ、社会のことを考えるゆとりもなかったが、47歳で労働組合を作ってから、本当の歴史を学び、どのように生きるかを学んだ。それは「二度と戦争をしない」を基本に、平和な社会、人間が人間らしく生きられる社会を目指すことだった。手製のプラカードを持ち、街頭で人々に「9条を守れ」と呼びかける姿は、9条改憲が迫るいま、わたしたちを励ましてやまない。(益永さんは、2018年5月、94歳で亡くなりました) <松元ヒロさん> ●一人語りのコメディアン。一人芝居「憲法くん」では、憲法前文や憲法9条を暗唱しつつ「こんにちは、憲法です。私がリストラされるという話がありますが、本当にいいんですか」など9条の大切さを訴えている。 <映画の感想から> ●勇気をもらった 2006年にビデオプレスの動画サイトで、教育基本法改正に反対する益永さんを拝見して以来、その生き方に興味を抱いてきました。益永さんの眼の光と力強い足取り、そして数々の言葉がストレートに胸に喰い込み、“勇気”をいただいた気がします。素晴らしいドキュメンタリーを心より感謝いたします。(K) ●興奮して見ました 今の日本の状況を切り取り(在特会をはじめとして)、なおかつ明日につながる作品です。益永ばあちゃんの「従わない」というのは、すごい言葉です。彼女の人生に裏打ちされた言葉でした。(Y) |