2024/07/14 婚外子差別法制度の廃止を！平等権と差別されない権利の実現を！（東京・下北沢）

7月14日(日)集会
上記タイトル講演:木村草太さん(都立大学法学部教授)
「女性差別撤廃条約選択議定書批准の必要性と意義について」
講演:山下泰子さん(文京学院大学名誉教授・国際女性の地位協会名誉会長)

　親が婚姻しているか否かで、子どもを法制度で「嫡出子」「嫡出でない子」と区分し、
差別することをやめさせたい。子どもはみんな平等です。婚外子とその母の尊厳を確立し
なければと強く思います。
　国連の人権条約各委員は、日本審査の度に婚外子差別法制度の廃止を勧告しています。
それでも戦前の家父長制家族制度を維持し婚外子差別をやめない日本政府。
　「差別されない権利」を強く打ち出されている憲法学者の木村草太教授から、婚外子差
別の廃止に向け、平等権と差別されない権利についてお話しいただきます。
　この10月には国連・女性差別撤廃委員会の日本審査が予定されています。女性差別撤廃
条約・選択議定書を日本が批准すれば、出生届や戸籍の続柄について直接委員会に訴えて
いくことができます。山下泰子さんから、この批准の重要性についてお話しいただきます。

時間:13時30分〜16時30分(開場13時)
会場:北沢タウンホール3Fミーティングルーム(小田急線下北沢駅東口5分、京王井の頭線
下北沢駅京王中央口5分)
資料代:500円
集会終了後:デモ(30〜40分)
主催:なくそう戸籍と婚外子差別・交流会
問合せ先:kouryu2-kai@ac.auone-net.jp
取次先tel/fax:0422-90-3698(留守電対応)

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