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2024/07/27 レイバー映画祭2024(東京・全水道会館)

レイバー映画祭2024 珠玉の5作品を上映

 夏恒例のレイバー映画祭。2024年も開催します。地球が危うい、猛烈な夏。ただでさえクソ暑いのに、ギュウギュウのスケジュールだと、そりゃ疲れますよね。今年は映画の本数を絞り込み、5本としました。そして、何よりも休憩をたっぷりとりました。ゆっくりと映画と向き合っていただくためです。物価は上がるばかり。給料はほとんど上がらない。だからこそ、料金据え置きの一般2,000円です。

 で、レイバーネット会員の方で、もしかして見逃している方に特にオススメしたいのが『燃え上がる女性記者たち』です。インドの最下層カーストである被差別者の女性たちが運営する新聞「カバル・ラハリヤ(ニュースの波という意味)」が紙媒体からスマートフォンやPC、YouTubeを駆使したデジタルメディアへと変貌する過程が、丁寧に描かれています。「なんて、レイバー映画祭向きの作品なんだろう!」と私は初見の際、心からそう感じました。今度は見逃さないでください。

 その他『島で生きる−ミサイル基地がやってきた』『ここから 「関西生コン事件」と私たち』 『トゥドル叔父さん』『バスドライバーにあこがれて』 も、もちろんオススメです。きっと1日中楽しめますよ。まともに向き合っていたら怒りで心が爆発してしまいそうな日々ですが、レイバー映画祭で希望と生き抜く力を得て、息抜きませんか?(土屋トカチ)

・7月27日(土)全水道会館4F大会議室(JR水道橋東口2分)
  11時〜19時(10時半開場)

・参加費 一般2000円(前売予約 1700円)学生無料(失業者・障害者1000円)

→予約フォーム https://labornetjp.jimdofree.com


・主催 レイバーネット日本 事務局メール

<プログラム>
●11:00 『島で生きる−ミサイル基地がやってきた』(82分)
トーク=制作者 湯本雅典(20分)
12:45 休憩(60分) 
●13:45 『ここから 「関西生コン事件」と私たち』(74分)
トーク=監督 土屋トカチ・関係者(20分)
15:20 休憩(20分)
●15:40 『トゥドル叔父さん』(20分)
トーク=推薦者・根岸恵子(10分)
●16:10 『バスドライバーにあこがれて』(30分)
トーク=制作者 堀切さとみ・関係者(20分)
17:00 休憩(20分)
●17:20 『燃え上がる女性記者たち』(93分)

*プログラムは変更の場合があります。レイバーネットウェブサイトで直前の情報をご確認ください。

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