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2024/07/08 7/8までに申込み オンライン連続講座・日韓の「歴史問題」の論点を探る 第19回「佐渡島の金山」世界遺産登録を考える(7/10 13:00〜 Webex)

案内→https://x.gd/U6sN4
チラシ→https://x.gd/6OfJR

 近年、日韓関係は目立った対立が起こらず、両国の相互の印象も改善されていると伝えられています。
 ただし、歴史問題については、史実そのものの認識や解釈、謝罪や補償のあり方への評価などは、市民の間でも一致していません。
 良好な関係の維持には、歴史問題の論点整理と理解が不可欠です。
 東京大学韓国学研究センターでは、「歴史問題」の何かどう問題なのかを基本に立ち返って考えていくべく、この問題に取り組んでこられた研究者や市民団体関係者などをお招きして連続講座を開催します。
 今回は、「佐渡島の金山」の世界遺産登録問題を取り上げます。
 この問題をめぐっては、「強制労働の史実をめぐって韓国が反発」といった報道がなされる一方で、「県史」に書かれている強制連行の記述自体が前提にされずに論議が進んでいます。
 また、この間の地域での歴史の掘り起しや日韓の市民の交流の活動にも目が向けられていない実態があります。
 そうしたなかで、その地域の人びとが大切にしていくべき史実が何であるのか、さらには日韓の市民の相互理解や交流のために、世界遺産はどのように「活用」すべきか、を考える必要があるでしょう。
 それについて、鉱山史の研究者であり、文化財行政にも携わったご経験をお持ちであるとともに、新潟県内で世界遺産、鉱山史に着目した授業実践を続けてきた、竹田和夫さんのお話しをうかがいます。

東京大学韓国学研究センター連続講座・日韓の「歴史問題」の論点を探る 第19回「佐渡島の金山」世界遺産登録を考える
日 時:2024年7月10日(水)13:00〜15:00
形 式:Webexを用いたオンラインシンポジウム(要・事前登録)
講 師:竹田和夫さん
言 語:日本語(通訳なし)
参加費:無料
主 催:東京大学韓国学研究センター
後 援:韓国国際交流財団
問合せ:cks@iags-cks.c.u-tokyo.ac.jp
(東京大学韓国学研究センター事務局)
※本シンポジウムはWebexによるオンラインシンポジウムです。
 シンポジウム参加のため、事前にWebexのインストールをお願いします。
 →https://x.gd/qVGAm

竹田和夫さん
 高校での歴史教育とともに鉱山史の研究を続け、新潟大学で博士(文学)号取得。
 近年は、駐新潟大韓民国総領事館市民講座講師や新潟大学非常勤講師も務める。
 代表的論著として、『古代・中世の境界意識と文化交流』(勉誠出版、2011年)、『歴史のなかの金・銀・銅』(勉誠出版、2013年)、「世界史」「日本史」における金銀銅研究の可能性」『歴史評論』(799号、2016年11月)など。

7月8日(月)までに事前登録が必要
下記のウェブフォームでの登録をお願いいたします。
https://x.gd/y9HVS
開催日までに、事務局よりメールでウェビナーのURLをお知らせします。

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