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韓国:清州大労組も総長退陣ストに突入
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清州大労組も総長退陣ストに突入

汎非常対策委が7日に大規模集会予告...総学生会街頭デモ

チョン・ジェウン記者 2014.11.05 17:54

清州大学生が11月4日から金潤培(キム・ユンベ)総長の退陣を要求して授業を拒否している中で、 清州大職員労組が部分ストに続いて全面ストライキを予告した。

清州大職員労組と清掃労働者労組などは11月7日に全組合員が部分ストを行い、 金総長の退陣を要求すると明らかにした。 この日、総学生会・同窓会・教授会・職員労組などで構成された 「清州大正常化のための汎非常対策委員会(以下非常対策委)」は、 清州大で大学正常化のためのハンマウム決意大会を開く。

民主労総全国大学労組清州大支部は11月5日に声明を通じて、 今日から3日間、部分ストを行った後、 学校側から何の回答もなければ来週から全面ストライキに突入すると明らかにした。

清州大支部は「学生が総長退陣のために自己犠牲的な最後の手段である授業拒否に達したが、 学校側は事態収拾のためのいかなる行動も取らない」とし 「さらに労組の正当な権利行使と学内事態をあざ笑うかのように微動もしない学校当局の態度に悲憤慷慨せざるをえない」と主張した。

彼らは「学校側は現在までも学生の登録金で卑劣な言論プレイばかりしている」とし 「これから総長と学院の理事陣が退陣するまで、 検察庁、道庁、教育部、国会抗議集会など、強度が高い闘争を行う」と強調した。

清州大清掃労働者もストライキをする。 公共運輸労組忠北地域平等支部清州大支会は11月7日に非常対策委が開催する決意大会の11日部分ストの後、 11日は全日全面ストを行う予定だ。 清掃労働者たちは10月8日、金総長退陣と共に生活賃金争奪、非正規職撤廃を要求して争議行為に突入した。

[出処:公共運輸労組忠北地域平等支部]

清州大支会は11月5日の声明で 「金潤培総長は3千億ウォンの積立金を積み上げながら、 生活賃金と雇用保障を要求する清掃労働者たちの切迫した要求は無視した」とし 「清掃労働者たちは1年用役人生の悲しみを断ち切って、 人間らしい人生のために学内構成員と共に最低生活を強要してきた清州大学校総長退陣闘争を展開することを決意した」と明らかにした。

総学生会は授業拒否二日目のこの日、 講義室と建物の出入口を封鎖して午後に学内集会を開き、 金総長の自宅まで街頭デモを行った。

[出処:清州大総学生会]

11月7日には公正かつ徹底した捜査を要求するために、 清州大から清州地検まで8km区間で街頭デモを行う計画だ。

現在、金総長と理事陣は金総長の父親の金ジュンチョル前清州大名誉総長が死亡したときに葬儀費1億4千万ウォンを規定も根拠もなく校費から支出し、 背任容疑で告発された状態だ。 また、金総長は2006年から昨年まで、この大学の某教授との訴訟費用と遅延損賠賠償金、労務費など12億ウォンほどを校費から支出した容疑を受けている。

教授会もこの日、早急な学校正常化のために、 金総長と財団理事陣の退陣、教育部特別監査実施と臨時理事派遣を要求する決議文を採択した。

先立って清州大学校は約3千億ウォンの積立金があり8月の教育部大学構造改革委員会評価で政府財政支援制限大学と指定された。 財政支援制限大学指定で事態が触発されたが、これまで金総長の4選連任議決と社会学科閉科の過程などで表面化した理事会の無能と総長の不通経営などが一度に吹き出した結果だという分析がある。

付記
チョン・ジェウン記者はメディア忠清の記者です。この記事はメディア忠清にも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-11-06 13:57:51 / Last modified on 2014-11-06 13:57:51 Copyright: Default

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