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韓国:現代重工系列会社労組、共同闘争に
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現代重工系列会社労組、共同闘争に

「未解決の賃金団体協議、背後に鄭夢準」

イ・サンウォン記者 2014.09.25 14:04

6月にストライキに入った蔚山科学大清掃労働者をはじめ、 現代重工グループ系列会社9つの事業場の労組は、 遅々として進まない賃金団体協議を解決するための共同闘争を始めることにした。

現代重工、現代三湖重工、蔚山科学大、蔚山大病院、現代ホテルの5つの事業場の9つの労組と 民主労総蔚山本部、金属労組蔚山支部は9月22日午後、 蔚山東区の現代重工本社正門の前で共同闘争を宣言する記者会見を行った。

現代重工労組のチョン・ビョンモ委員長は 「今春から始まった現代系列会社の賃金団体協議は一つの事業場も妥結していない」とし 「現代重工資本の労使戦略のため」だと指摘した。

公共運輸労組のイ・ジャンウ蔚山大病院分会長も 「現代重工グループが事実上支配している事業場の賃金団体協議が解決しないのは偶然ではない」とし 「現代重工グループの労働者が共に力強く闘争していく」と強調した。

彼らは記者会見文で 「数兆ウォンを積み上げても難しいという嘘で労働者に責任を転嫁する資本」とし 「浅はかな資本の態度が東区では現代重工資本とその系列資本により行われている」と批判した。

彼らは「背後には現代重工資本を頂点として、 学校、病院、ホテルを所有、支配する実質的な所有主の鄭夢準(チョン・モンジュン)」とし 「単位事業場の問題を解決するために、 現代重工資本と鄭夢準と対抗する闘争に進まなければならない」と主張した。

付記
イ・サンウォン記者は蔚山ジャーナル記者です。この記事は蔚山ジャーナルにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-09-26 18:28:19 / Last modified on 2014-09-26 18:28:20 Copyright: Default

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