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韓国:民主労総1万集結...「2.25国民ゼネストに勝利する」
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民主労総1万集結...「2.25国民ゼネストに勝利する」

鉄道労組2線指導部「2月に2次総力闘争」

ユン・ジヨン記者 2014.01.18 17:33

全国民主労総組合総連盟(委員長シン・スンチョル、民主労総)が2月25日の国民ゼネスト勝利のための3次決意大会を開催した。

民主労総は1月18日午後2時20分、ソウル駅広場で集会を開き、朴槿恵(パク・クネ) 退陣、民営化および年金改悪阻止・鉄道労組弾圧粉砕を勝ち取る国民ゼネスト をすると明らかにした。この日の集会には全国から上京した鉄道労組組合員約 5千人をはじめ、民主労総組合員約1万人が参加した。

今回の決意大会は、首都圏と中部圏の組合員が上京したソウル駅集会をはじめ、 全北、光州、全南、釜山、蔚山、慶南、大邱、慶北、済州の全国10の地域でも 同時多発で開かれた。

民主労総1万集結、「2.25国民ゼネスト」を宣言

民主労総のシン・スンチョル委員長は大会発言で「民営化は資本と政府の幸福 のための貪欲でしかなく、民衆の幸福ではない」とし「われわれ労働者が生き てきた歴史では一度も戦いをやめなかった。短い勝利に満足し、一瞬で挫折し、 絶望するのか。この土地の民衆の幸福を勝ち取る日まで、互いの信頼と信頼に 基づいて闘争を続けていこう」と頼んだ。

続いて「闘争の始まりになる2.25ゼネストは、労働者、農民、貧民も共に立ち上がる。 2月25日は権力と資本の貪欲に対抗するすべての国民の闘争になる」と宣言した。

金属労組も2.25ゼネスト勝利のための組織化を始める計画だ。金属労組は中央 執行委員会で会議した結果、17日から国民ゼネストを成功させるための組合員 賛否投票に突入した。投票は17日から19日までの三日間続く。また金属労組は 国民ゼネストを組織するために、20日から労組役員現場巡回と支部運営委員会 懇談会を続ける方針だ。

金属労組のチョン・ギュソク委員長は「朴槿恵が労働者に返すべきものは退陣」 とし「金属労組は中執で2月25日に国民ゼネストに加わることを決めた。地域の 支部長と役員は、現場の組織に拍車を加える予定だ。金属労組15万組合員は、 2月25日の国民ゼネストに力強く進軍する」と明らかにした。

保健医療労組は「医療民営化阻止」のための本格的な闘争に突入する方針だ。 保健医療労組のユ・ジヒョン委員長は「政府が12月末に発表した4次投資活性化 計画は、米国式の医療制度を導入するということだ」とし「保健医療、鉄道、 教育などの公共分野は、金儲けの対象ではない。保健医療労組は鉄道労組闘争 に続き、医療民営化阻止闘争に立ち上がる。国民の反対にもかかわらず政府が 医療民営化を強行すれば、保健医療労組は全面ストライキで阻止する」と警告した。

イ・ヨンイク鉄道労組委員長職務代理「2月に2次総力闘争」

キム・ミョンファン委員長など4人の指導部が拘束された鉄道労組は、2線指導部 を中心として総力闘争をすると宣言した。

鉄道労組のイ・ヨンイク委員長職務代理は「キム・ミョンファン委員長の闘争 精神を受け継いで、水西発KTX分割民営化阻止と民主労組死守のために全身を投 じる」とし「鉄道公社は現在、労組との交渉を拒否して、大量解雇、強制転出 を準備している。労組は除外者名簿を作り直して、2月、国民と共にする 2次総力闘争を繰り広げる」と声を高めた。

また彼は「政府がまともな精神状態なら、労組との対話を拒否して政界をうかがう 崔然恵(チェ・ヨネ)コレイル社長を辞任させなければならない。また、労組の 合法ストライキと政界の合意を無視して指導部を拘束した政府は、理に適わない 拘束捜査をやめ、今すぐ指導部を釈放しなければならない」と要求した。

鉄道労組のキム・ミョンファン委員長も書簡で「委員長の拘束では、われわれ の闘争を止められない」とし「鉄道公社と政府の指導部拘束と解雇、懲戒は、 さらに大きな対立を呼ぶだけだ。オウムのようにまだ法と原則を繰り返す 旧時代的な行動は、私たちにさらに大きな闘争を見せてくれと言っているような ものだ」と強調した。

続いて「昨年、歴史的なストライキは終わったが、新年には国民と約束した 民営化阻止闘争を力強く展開しよう」とし「常に仲間たちと一緒にする。早い内に 闘争の現場で仲間たちとお目にかかる。鉄道現場を守ってほしい」と頼んだ。

一方、国際社会でも朴槿恵政権の労働弾圧を糾弾する声が高まっている。 OECD労働組合諮問委員会のジョン・エバンス書記局長はこの日の決意大会に 参加して、「韓国政府は自分たちの労働条件と国民の利益を代弁し、正当な ストライキの権利を行使した鉄道労組の仲間への刑事処罰を今すぐやめ、 全教組と公務員労組の合法的労組の地位を認めるべきだ」とし「韓国政府の 民営化政策は世界的な傾向なので、国際的連帯を強化しなければならない」 と強調した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-01-19 12:38:10 / Last modified on 2014-01-19 12:38:10 Copyright: Default

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