韓国:鉄道労組-鉄道公社、スト5日目に実務交渉突入 | |
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鉄道労組-鉄道公社、ストライキ5日目に実務交渉突入「時間かかっても責任持って交渉に出て提案」
ユン・ジヨン記者 2013.12.13 19:23
鉄道労組と鉄道公社がストライキ5日目に実務交渉に突入した。 労組と公社は12月13日午後5時30分、鉄道公社ソウル社屋でストライキ後、初の 実務交渉に突入した。今回は労組側がまず会社側に実務交渉を提案し、実現した。 ▲7日に開かれた鉄道労組と鉄道公社の本交渉[出処:鉄道労組] 水西発KTX株式会社の設立に関する鉄道公社側の公式な立場の変化はないが、 労組は状況が急迫しているので、まず実務交渉で対話の出口を開く計画だ。 鉄道労組のチェ・ウンチョル報道担当者は「双方が会うのは互いの真正性が あるので実現したのだろう」とし「まだ公社内部の立場の変化は確認していないが、 現在、事故も続くなど至急な状況なので、互いが問題解決のために責任を持って 出ようと提案した」と説明した。 続いて「今回の実務交渉は本交渉を念頭に置いたもの」とし「多少、本交渉が 遅れても、十分に時間をかけて互いの立場を確認すれば、最終的に合意できる のではないかと思う」と説明した。 鉄道公社と鉄道労組はストライキ前の12月8日に本交渉を行ったが、使用者側が 交渉の冒頭発言の言論への公開を拒否したことで交渉が混乱した。結局、労使 はストライキ前の最後の本交渉で水西発KTXを分離するための理事会に関して、 何の話もできないまま交渉は混乱した。その後、鉄道労組は9日午前9時に ストライキに突入した。 現在、鉄道公社はストライキ参加組合員約7千6百人を職位解除し、労組幹部 約190人を業務妨害で警察に刑事告発した。 なお14日の午後3時、全国でストライキを行っている鉄道労組の組合員はソウル 駅に集まり、大規模集会を開く。午後3時30分には民主労総主催の決意大会が開 かれ、5時からはキャンドル集会が開かれる。民主労総は今回の集会に1万5千人 ほどの鉄道労組組合員および民主労総組合員、市民社会団体が参加すると見ている。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2013-12-15 08:03:02 / Last modified on 2013-12-15 08:03:02 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |