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韓国:鐘塔に上がった女性労働者の声を聞け
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高空籠城3日目、「才能使用者側、今すぐ団体協約の締結を始めろ」

労働現場は常時『戒厳令』時代...「鐘塔に上がった女性労働者の声を聞け」

ユン・ジヨン記者 2013.02.08 12:54

才能教育支部のオ・スヨン、ヨ・ミニ組合員による恵化洞聖堂鐘塔高空籠城が 3日目を迎えた中で、才能教育使用者側が事態解決に動けという声が高まっている。

才能教育支部闘争勝利のための共同対策委員会(共対委)は2月8日午前、恵化洞 の才能教育本社前で記者会見を行い、「会社が団体協約を締結する意思がある のなら、今すぐ労働組合と交渉を始めろ」と主張した。

イ・ジェウン民主労総ソウル本部長は「労働現場はいつも軍事独裁、緊急措置、 戒厳令時代を彷彿させ、事業場内部の民主化の風はない」として「才能教育の 労働者たちも5年間、激しい風の中でビニールをかぶり、野宿座り込み闘争を続 けてきたが、その結果はまた鐘塔に上がることだった」と声を高めた。

続いてイ・ジェウン本部長は「才能教育はもう答えるべきだ」として「今でも 会社は本当に誠意を見せ、事態解決の出発点として交渉を始めろ」と強調した。

韓国非正規センターのイ・ナムシン所長は「まともだった才能教育労使の団体 協約を司法府と行政府がばらばらに壊した」とし「朴槿恵(パク・クネ)当選者 とセヌリ党は、就任式の前に最悪質の雇用形態である特殊雇用労働者の問題と、 最長期闘争事業場である才能教育の問題解決に動くべき」と説明した。

昨年11月1日、ソウル行政法院の判決により、会社が団体協約締結の協議に入れ という声が高まった。ソウル行政法院は『労働組合活動をしたことを理由とす る学習誌教師の解雇は無効であり、労働組合法の趣旨を考慮すれば原告を勤労 者と認め、団体交渉権を付与しなければならない』と判決した。

シン・インス民主労総法律院長は「行政法院の判決後、会社は何の措置や謝罪 もしなかった」とし「使用者側は判決の趣旨により、教師に対し心から謝罪を しなければならず、団体協約の原状回復と故イ・ジヒョン組合員を含む解雇者 の原職復帰、および被害補償をするべきだ」と主張した。

なお、共対委は記者会見文で「才能資本のパク・ソンフン会長は憲法でも保障 された労働組合活動を妨害し、女性労働者を苦痛の中に追い詰めた罪を償え」 とし、「また、才能資本はこれ以上遅らせず、鐘塔に上がった女性労働者たち の叫びを聞け」と強調した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-02-09 05:36:20 / Last modified on 2013-02-09 05:36:21 Copyright: Default

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