本文の先頭へ
韓国:民主労総、週末『韓進重工業』烈士闘争に総力集中
Home 検索

民主労総、週末『韓進重工業』烈士闘争に総力集中

3月21日に代議員大会を開き間接選挙制で役員選出

ユン・ジヨン記者 2013.02.01 11:55

民主労総が中央執行委員会(中執)を開き、来週末の韓進重工業烈士闘争に総力 を集中することに決めた。

民主労総は1月31日午後4時、釜山市東区の全国鉄道労組釜山地方本部で中執を 開き、韓進重工業闘争に総力を集中することに決めた。合わせて7期役員選挙の 日程なども確定した。当初、民主労総はソウルで中執を開く予定だったが、30 日に韓進重工業烈士闘争が緊迫し、釜山で緊急に中執を招集した。

これにより民主労総は2月2日午後2時、釜山韓進重工業正門の前で全国集中民主 労総決意大会を開く。また地域本部は、警察と会社の侵奪に備え、2日から循環 座り込みを行い、工場内の闘争隊伍を援護する。

これと共に中執は、△政界真相調査団構成推進、△組合員1人当り100ウォンの 闘争基金カンパ、△2月28日まで損賠撤回嘆願書組織などの闘争計画を決めた。

現在、韓進重工業支会組合員とチェ・ガンソ烈士の遺族など約150人が3日間、 韓進重工業工場の団結の広場でチェ・ガンソ烈士遺体を保存している。しかし 警察は遺体保存のための最低限のドライアイスや生活必需品などの搬入を阻止 しいて問題になっている。警察は兵力を補強し、工場封鎖を強化している。

なお中執はこの日の会議で、7期役員選挙の日程も確定した。民主労総は、3月 21日に臨時代議員大会を開き、間接選挙制で7期の役員を選出する。選挙公告と 候補登録、選挙運動期間などの具体的な日程は以後、選挙管理委員会が決める。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-02-02 09:22:19 / Last modified on 2013-02-02 09:22:19 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について