韓国:韓進重の工場に置かれたチェ・ガンソ烈士の遺体 | |
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死んでまで...韓進重の工場に置かれたチェ・ガンソ烈士の遺体[2信23:50分]造船所工場内の団結の広場に臨時に安置
ユン・ジヨン記者 2013.01.30 19:39
[2信:23時50分]チェ・ガンソ烈士の遺体が5時間以上、釜山韓進重工業の工場に置かれている。 労組は警察側に遺体を安置する冷凍トラックを工場の中に入れるよう要求して いるが、警察は相変らず工場を封鎖している。 ![]() [出処:金属労組釜山梁山支部] チェ・ガンソ烈士の遺体が入った棺を持って韓進重工の工場に入った約150人の 組合員と、工場外の集会参加者は、遺体をのせるための冷凍トラックを工場の 中に入れるよう要求して、警察と対立している。 だが警察は冷凍トラックの工場進入を認めず、対立状況は長期化しそうだ。 工場の中に入った韓進重工業支会の関係者は「警察は臨時にドライアイスを 入れると言って、冷凍トラックの進入を認めない」とし「事態が長期化する 可能性がある」と説明した。 続いて彼は「警察に追われて工場に入ったが、とにかく工場に入ったのだから 事態を解決させるべきではないか」と明らかにした。 ![]() ▲1月30日チェ・ガンソ烈士遺族と組合員150人が工場内団結の広場で烈士を守っている。[出処:韓進重工業支会] なおチェ・ガンソ烈士が死亡して41日目になるが、まだ対策作りのための労使 対話も開かれていない。去る21日、労使は『チェ・ガンソ烈士関連対策作り』 に関して初の顔合わせをしたが、会社は突然対話の中断を宣言して、対立が高 まった。 現在、労組側は会社に、△故チェ・ガンソ組合員の名誉回復および責任者処罰、 △再発防止対策作り、△影島造船所正常化および休業者対策、△損害賠償訴訟 撤回、消費組合の閉鎖撤回と原状回復、労組事務室の移転撤回、労組事務室の 自由な出入保障など労組弾圧中断、△遺族補償の再発防止対策などを『チェ・ ガンソ烈士関連対策作り交渉』の議題に提示している。 だが、会社は労組の交渉議題は団体交渉事項なので、『葬儀手続き』に限って のみ議論できるという立場だ。 〈1信〉
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