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民主労総67の闘争事業場が、2次共同闘争宣言

政府と業務引継委員会に非正規職、整理解雇、労組破壊問題の解決を要求

ユン・ジヨン記者 2013.01.28 14:54

民主労総に所属する67の闘争事業場が、大統領職引継委員会と政府を相手に 第2次共同闘争を宣言した。

彼らは整理解雇、非正規職、労組破壊、損賠仮差押えなどを経験した事業場で、 1月16日〜18日に3日間の第1次共同闘争を展開した。

民主労総をはじめとする67の事業場は1月28日午後、大統領職引継委員会の前で 記者会見を行い「忍耐心を持ってまた業務引継委員会に対話による解決を要求 する」と明らかにした。彼らは先日の1次共同闘争の期間、業務引継委員会の前 で記者会見を開き、面談を要請し続けたが一度も面談は行われなかった。

民主労総のペク・ソックン非常対策委員長は、「民主労総は業務引継委員会に 対話要求をすでに伝えているので、もうここには来ないつもりだったが、また 67の事業場の問題をきちんと整理することを要求してこの場に参加した」とし 「業務引継委員会が無対応を続ければ、30日の金属労組全面ストライキと共に 全国同時多発全国労働者大会開催などの抵抗が続く」と警告した。

公共輸送労組タクシー支部のビョン・ヒソン組織局長は「平沢、牙山、蔚山の 労働者が100日以上、地面を踏めず、全州タクシー労働者も45メートルの鉄塔で 25日間高空籠城を続けている」とし「朴槿恵(パク・クネ)当選者が大統領選挙 の前から強調していた労働人権が踏みにじられているのだから、就任式の前に 朴当選者の凶暴な動きを止めなければならない」と強調した。

また彼らは記者会見文で「繰り返し警告するが、また対話を拒否すれば、われ われは強力な闘争で自らの運命を切り開く。その闘争は朴槿恵当選者の任期中、 ずっと続くと肝に銘じろ」とし「今日われわれはまた3日間の集中闘争を宣言し、 連日集会を続け、国民とともに対話を要求して朴槿恵当選者の本質を知らせる」 と明らかにした。

なお共同闘争団は、記者会見の後に政府庁舎裏門で『整理解雇、非正規職撤廃! 損賠仮差押え撤回! 労組破壊中断! 決意大会』を開く。また29日には大検察庁 前での『労組破壊犯罪拘束捜査要求』記者会見を開催し、KT&G本社前決意 大会、30日には双竜車国政調査要求記者会見および決意大会を続ける予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-01-29 18:34:31 / Last modified on 2013-01-29 18:34:31 Copyright: Default

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