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バスストライキ市民対策委の座込場に行政代執行

全北道、道民道議員、すべて押し出す

チャムソリ編集チーム 2011.07.07 18:44

全北道庁が7月7日、道庁前のバスストライキ市民対策委座込場を強制的に撤去 した。今回の強制執行には警察4中隊(300人)と道庁公務員400人が動員され、 午前7時40分に行われた。

▲座込場は警察と道庁公務員の保護の下で撤去された。警察は組合員とバス対策委を片側に分離した。

朝食の匙を持つと強制執行開始

強制執行は予定の時刻8時40分より一時間早い時刻、全北高速組合員10数人と バス対策委10数人が道庁玄関で朝食を取るすきに行われた。彼らはできた食事を 一匙も食べられないまま阻止したが力不足だった。

牽引車がコンテナ座込場を入るのを防ぐためにコンテナに上がった民生経済研 究所のヤン・ギュソ所長1人が連行され、座込場が撤去された後も警察や公務員との 摩擦が続いた。

▲座込場撤去を阻止するためにコンテナに上がった民生経済研究所ヤン・ギュソ所長が連行された。

座込場撤去は午前9時20分頃に完了した。

その後、バス対策委と道議員、市会議員などが道庁前で連座座り込みを行った が、道庁の公務員は道議員にまで悪口をあびせ、手足を掴んで外に放り出した。 警察は現場を取り囲んでいるばかりで、記者の出入も防いだ。

▲警察はオ・ウンミ道議員(下)とオ・ヒョンスク市会議員(上)も引き出した。

道公務員、道知事への過剰忠誠、名分も根拠もない強制鎮圧

全北高速の組合員たちは「LH公社の誘致に命もかけるという道知事は、道民が 飢え死ぬ問題は解決せず、こうして知らんふりをしてもいいのか」と問い詰め 「警察は道がLH公社を誘致するという横断幕を何万枚も都心のあちこちに不法 に設置したことは黙認して、こうして正当にバス事業主の不法を解決しろとい う叫びは暴力で握りつぶすのか」と抵抗した。

民主労総は「全北道の座込場強制鎮圧は、何の名分も根拠もない暴力」と規定 し「市民社会団体が全北高速に不当に補助金15億が支給されたことを糾弾する 記者会見を道のブリーフィングルームで開こうとした、全北道はこれを防いだ。 そして事業主の味方ばかりする。明確に警告する。今日このように押しても 効果はない。われわれはもっと強靭な闘争で続けていく」と話した。

民主労働党全北道党のパン・ヨンスン代表は警察に罵倒されながら引き出され たと話し、「警察が罵倒し、こうして熱心に労働者たちを鎮圧する理由は何か」 と問い質した。そして「不当な指針は拒否するのが公務員と国民のための警察 の役割」とし「拒否できなくても、こうして熱心に労働者を蹂躙するのは悪だ」 と話した。

パン・ヨンスン代表は「全北高速問題を解決できないキム・ワンジュ道知事の 無能は、誰もが批判している事実」とし「労働者、民衆の政党. 労働者が堂々 と暮らせる世の中を作るために、10年間熱心に戦ったが、こうして弾圧される 労働者を保護できず本当に申し訳ない」と涙を浮かべた。

全北市民社会団体と民主労総全北本部、全北高速組合員はこの日2時、全北道を 糾弾する集中集会を開く予定だ。(記事提携=チャムソリ)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-07-09 15:23:32 / Last modified on 2011-07-09 15:23:38 Copyright: Default

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