韓国:現代車現場組織「ユン・ヨチョル退陣しろ」 | |
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「工場長の謝罪一言、1人の労働者の命と引き変えるとは...」現代車現場組織「パク・ジョンギル同志自決の元凶ユン・ヨチョルは退陣しろ」
蔚山労働ニュース編集局 2011.06.13 16:53
金属民闘委、金属労働者民主連帯、現場闘、民主現場、現場革新連帯などの 現代車現場組織は故パク・ジョンギル烈士労働組合葬が行われる6月13日午前、 現場組織共同宣伝ビラを出し、タイムオフ粉砕、現場弾圧中断のための全面 ストライキ突入と現代起亜車労務総括のユン・ヨチョル副会長の即刻退陣を要求した。 ![]() 現場組織は「現代車は、タイムオフの施行で、事前承認組合活動と未承認組合 活動に分け、社側の報告と承認がなければ正当な労働組合活動も認めない」と し「このように労働悪法を自主的に拡大解釈し、タイムオフと何の関係もない 代議員と現場委員、そして各種委員会の現場活動も管理して、完全に労働組合 の看板をなくそうというのが彼らの意図」と指摘し「故パク・ジョンギル同志 の高貴な精神を敬うためにも今回の自決の元凶である現代・起亜車の労務総括 責任者、ユン・ヨチョル副会長にはっきり責任を問うべきだ」と強調した。 続いて「亡者の遺言はまだ生生しいが、単に生産工場ライン稼動(?)のたに、 『タイムオフ粉砕』、『現場弾圧抹殺』を無視し、労災処理、未亡人就職斡旋、 実名議論者処罰、工場長謝罪などで拙速に合意した現実が真に嘆かわしい」と し「イ・ギョンフン執行部は、あれほど使用者側が望んでいた生産ライン稼動 が最優先だったのか? 故パク・ジョンギル同志の本当の叫びと望みを、本当に 知らないのか? 労働組合の自主性を踏みにじり、現場を弾圧し、無差別な暴力 を続ける使用者側に、この1年と8か月間、どのように対応してきたのか? 現場 は焦土化しているのに労働組合の旗さえ握っていれば良いのか? 実践闘争は何 もせず、ただ交渉だけに埋没し、残業特別勤務を拒否しようと組合員に言い訳 して、これがまさに実利執行部の実体ではないのか?」と問い詰めた。 現場組織は「原因はタイムオフと現場弾圧だったことを隠して単に労災水準で 整理しようとする会社側の意図をわれわれははっきり知っている」とし「即刻、 組織全体の闘争と受け止め、すでに構成されている争対委を開き、全面ストを 含む闘争計画を樹立し、即刻闘争に突入しなければならない」と要求した。 現代車支部は13日の午後1時から牙山工場で拡大運営委員会を開いている。現場 組織は「拡大運営委で実践闘争を含み、現代車資本と全面戦争を宣布しなけれ ばならない」とし「現場組織共同提案書を受け止め、即刻争対委を開き本館への 抗議訪問、出勤闘争などの実質的な闘争を展開しろ」と繰り返し要求した。 (記事提携=蔚山労働ニュース) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-06-15 04:12:59 / Last modified on 2011-06-15 04:13:00 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |