韓国:旧正月連休も座り込みは続く | |
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旧正月連休も座り込みは続くず〜っと闘争事業場11か所、連休期間に野宿、テント、工場座り込みを続ける
金属労働者 2011.02.01 18:20
名節連休だ、民族大移動だと世の中が騒々しいが、路上に追い出された労働者 の闘争は休みがない。全国11か所の闘争事業場組合員は、民族最大の名節であ る旧正月を野宿とテント、工場座込場を守って送る予定だ。 仁川市富平では、GM大宇非正規職支会と大宇自動車販売支会の座り込みが続く。 大宇自販支会は1月31日、結局旧正月前に整理解雇を断行した会社に対し、帰郷 もあきらめて本社占拠座り込みを続ける。GM大宇非正規職支会も会社が組合員 15人のうち1人の復職は不可という立場を固守し、地域の組合員と連帯団体会員 と共に正門座込場を守り、旧正月を過ごす計画だ。 ▲1月21日GM富平工場の前で開かれたGM大宇自動車非正規職闘争勝利のための民主労総決意大会の整理集会で工場正門委で52日間高空籠城をしているファン・ホイン、イ・ジュンサム組合員と金属労組組合員がシュプレヒコールをあげている。[出処:金属労働者シン・ドンジュン] ヴァレオ空調コリア労働者もソウルのフランス大使館前と忠南立場工場で連休 を送る。工場では組合員が合同で旧正月の儀式も行う予定だ。最近、労働部の 仲裁で会社の関係者と面談したが交渉は進展しなかった。その上、会社は対話 の渦中で個別に組合員の家に希望退職を受けつけるという通知書を発送して、 組合員の怒りを買っている。 亀尾KECと現代自動車非正規職支会、京畿支部プレシア支会と韓国スリーエム 支会もテント座り込みを続ける。韓国スリーエム支会は、団体協約締結と労組 弾圧中断を要求し、全羅南道羅州と京畿道華城でテント座り込みを進行中だ。 職場閉鎖以後、解雇者復職と労組を守る戦いを続ける慶州のヴァレオマンドと 大邱のサンシンブレーキ労働者も今年の正月連休をテント座込場で送る計画だ。 釜山の韓進重工業支会も、釜山市庁前の座込場と工場死守闘争を続け、2月2日 と3日に合同で祭事を執り行う。(提携=金属労働者) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-02-02 17:18:24 / Last modified on 2011-02-02 17:18:25 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |