韓国:現代車 正規職化元年宣布決意大会開催 | |
[MenuOn] Home | ニュース | イベント | ビデオ | キャンペーン | 韓国 | コラム | About | Help [login ] | |
「現代車非正規職の目は輝いている...」正規職化元年宣布決意大会開催、元下請共同行動へ
チョ・ソンウン記者 2011.01.07 16:32
現代車非正規職支会は1月5日午後5時30分、現代車蔚山工場本館前で、不法派遣 正規職化元年宣布決意大会を開き「2011年は現代自動車不法派遣撤廃と正規職化 の元年にする」と宣言した。正門の外には第2工場解雇組合員とドンソン企業の 組合員が決意の心を加えた。 [出処:現代車非正規職支会] 「2011年は現代車非正規職正規職化争奪の年」現代車非正規職支会は闘争の宣布で「まだ不法派遣撤廃、正規職化という最終 目標を達成できておらず、また現代自動車との闘争を展開するほかはない」と して「社側は私たちが座り込みを解いたことで時間稼ぎの交渉を進めている。 この状況で、私たちが選択できるものは何か、誰もがよく知っているだろう。 われわれはあまり多くの時間を社側に与えない。まだ組合員の仲間たちの目は 輝いていて、現場の力は生きているので、徐々に交渉と闘争を適切に配置して、 また第2次闘争を準備する」と明らかにした。 続いて「不法派遣問題は、法院で扱う問題ではなく、今や現場で扱われ、社内 下請非正規職労働者を正規職化する時期」とし「その先鋒にわれわれ現代自動 車非正規職労働者がいる。今年チェ・ビョンスン同志の最終審と牙山の最高裁 判決が続き、私たちの集団訴訟審理が始まるだろう。そのたびに現代自動車の 非正規職問題は、社会的な問題になり、それだけ私たちの正当性は確保される だろう。恐れることなく2011年の闘争を展開しよう」と宣言した。 現代車非正規職支会は「私たちの闘争は終わっていない。この闘争は正規職化 争奪の日まで続く。2011年はまさに現代自動車非正規職労働者の正規職化争奪 の年」になると宣布した。 新しく選出されたエンジン変速機、第4工場代議員の決意発言が続いた。新任の 代議員たちは「勝利する戦いにする」とし「正規職になるまで熱心に闘う」と 決意を明らかにした。 続いて非正規職撤廃元年にするための組合員の希望をメッセージに書いて 「闘争勝利祈願保管箱」に入れた。組合員の希望はこの後、闘争が勝利った後、 またあける。 組合員たちは事業部別に本館前に移動して、爆竹に火をつけて闘争勝利を約束した。 3主体「元下請共同行動をする」金属労組、現代車支部、非正規職3支会の企画会議が1月6日午後2時、現代車 支部の大会議室で開かれた。 現代車非正規職支会の関係者は「この日の会議で3主体の共同行動の議論が進め られた。来週の交渉での使用者側の態度を見て、以後の状況を判断しようとい う支部の提案で、1月10日の本館前昼食抗議集会は支会だけで行い、良才洞上京 闘争の日程も検討した。元下請共同出勤闘争と共同決意大会など元下請共同行動 と大々的な地域宣伝戦を行い、不法派遣正規職化を要求する組合員署名作業に 入ることを確認した」と明らかにした。 不法派遣特別交渉は来週12日に開かれる予定だ。(記事提携=蔚山労働ニュース) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-01-08 03:23:52 / Last modified on 2011-01-08 03:24:06 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |