韓国:ヴァレオ遠征闘争ヨーロッパと連帯を続ける | |||||||
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24日遠征団帰国、「ヨーロッパ労働者と連帯を続ける」[フランスで]ヴァレオ空調コリア労働者の遠征闘争44日〜46日目
ヴァレオ遠征闘争団 2010.06.22 18:38
3次遠征団、フランス現地のラジオに出演 遠征44日目、本社徹籠27日を進めている遠征団は、本社前徹籠を終えて遠征 闘争の仕上げを準備している。 ヴァレオ3次遠征団は長い日程の最終段階に、フランスの反政府ラジオ、ルマリ テ6月19日土曜放送に出演することになった。この放送は、フランスで反政府を 叫ぶ思想家たちがよく聞いているラジオ放送だ。ラジオ放送は生放送と共に録 画放送で約2時間半を放送局で進められた。放送局はあまり大きくはないが、以 前に遠征闘争をした漢拏ラファージュも放送に出演したこと放送局だ。この放 送局は政府の政策または経済的弾圧の問題で苦しむ者を代弁する放送らしい。
▲遠征闘争団が19日フランス反政府ラジオ ルマリテに出演して、韓国労働者たちの闘争状況を説明した。[出処:金属労組遠征闘争団]
遠征団は2時間半の間、放送中にアンカーの質問に正確な回答をしてヴァレオ事 態についての真摯な放送を続けた。韓国の労働市場の問題を話す時は私たちの 問題以外の質問にためらったが、その事情も私たちの仕事なので所信ある回答 をした。放送局インタビュー中、アンカーは韓国の労働市場の問題とヴァレオ 天安工場の清算に関する答を聞いて理解し、なぜ私たちが闘争をするかがわか るようなモーションを取った。放送出演後宿舎に帰り、これまでよく洗えなかっ た体をきれいに洗い、短い休息を取った。 遠征団のお母さんオ・ヨンイ先生の自宅で 1、2次に続き、3次でも同じく私たちの通訳と共に精神的な忠告と戦術を知らせ てくれた呉先生が、昼食に招待をしてくれた。遠征闘争の時、本社にきておい しい食べ物で私たちの腹をいっぱいにしてくれる先生。これまで本社徹籠をし ている私たちが痛ましいのか、遠征団に昼食をおごってくれた。いつも遠征団 にご苦労さんと、おいしいものをたくさん食べて元気を出さなければ闘えない と言う人だ。故郷のお母さんのように、いつも遠征団に情けをくれている。先 生はおいしい食事を終えた後、「韓国に帰っても韓国の支会と労組の知らせを 共有しよう、いつでも力になる」と約束された。 〈遠征46日目〉 遠征団の闘争最終段階でこれまで遠征団の活動を支持したNPA懇談会を実施した。 懇談会では闘争の状況と成果、残念な点などを討論し、また4次遠征を計画する 時は積極的に参加するという約束を受けた。遠征団と1時間ほどの懇談会を進め てCGTの役割とヨーロッパ金属労組の役割と連帯を引き出す方法などを語り、ま た、国際的な連帯組織に昇華させて、闘争しろと忠告もしてくれた。
▲遠征団の活動を支持するNPA懇談会を実施して、帰国以後にもヨーロッパ労働者たちとの連帯を続けていくことを話した。[出処:金属労組遠征闘争団]
遠征団は23日までの日程を終えて24日に韓国に帰国する。ヴァレオとの直接交 渉の成果はなかったが、韓国の闘争の成果とまたヨーロッパの労働者の連帯の 力を維持し続け、500余の家族の生存権を守るためにまた闘争しなければならな いだろう。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2010-06-23 22:26:29 / Last modified on 2010-06-23 22:26:33 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |