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韓国:錦湖タイヤ非正規職労使が暫定合意
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錦湖タイヤ非正規職労使が暫定合意

賃金3%返却、賞与金50%返却-50%削減(2010年50%返却除外)

キム・ヨンウク記者/ 2010年05月10日15時34分

錦湖タイヤ非正規職労組が錦湖タイヤ社内協力業者(請負業者)社長団と2010年 の賃金団体交渉で意見を一致させ、暫定合意した。金属労組錦湖タイヤ非正規 職支会によれば、非正規職労使は賃金3%返上、賞与金50%返上-50%削減(2010年 50%返上除外)に暫定合意した。

錦湖タイヤ非正規職支会(支会長パク・ヨンス)は4月27日から毎日4時間の部分 ストを行い、30日からは全面ストに突入した。非正規職労組全面ストが9日目に 入り、錦湖タイヤ社側は去る5月8日07時に職場閉鎖を電撃断行した。

当初、錦湖タイヤ請負業者社長団は賃金10%削減、賞与金100%削減、各種福祉の 削減を要求したが、非正規職労組の反発で賃金を10%削減する代わりに賞与金の 200%削減に修正要求した。錦湖タイヤ非正規職労働者200人以上は今年の最低賃 金である時給4110ウォンよりわずか数十ウォン多い時給4150ウォン以下の給与 であり、賃金カットを強行した錦湖タイヤ社側は非難を免れ難い。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-05-10 23:29:33 / Last modified on 2010-05-10 23:29:33 Copyright: Default

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