韓国:民主労総キム委員長、蔚山記者会見 | |
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民主労総キム委員長、蔚山記者会見"何よりも重要なことは、80万の共同行動を組織すること"
チョ・ソンウン記者/ 2010年04月12日19時40分
民主労総のキム・ヨンフン委員長は4月12日午後1時30分、民主労総蔚山本部の 会議室で記者会見を開き「李明博政権の労組抹殺政策に対抗し、4月末のゼネス トを含む総力闘争を必ず成功させる」と明らかにした。続いて「労働者政治勢 力化の一番地である蔚山から進歩大統合と反MB連帯の模範を作るために、すべ ての努力を傾ける」と付け加えた。 キム・ヨンフン委員長は記者会見で「全教組と公務員労組の例のない大規模な 懲戒、運輸、建設労組への労働部の労組設立申告書連続返戻、鉄道労組に対す るストライキ誘導を使った弾圧疑惑など、李明博政権の労組弾圧強度が極端に 駆け上がっている。民主労総は李明博政権が行うすべての態度は正確に労組抹 殺という一つの目標に収斂し、4月末のゼネストを含む総力闘争を必ず成功させ る」と明らかにした。 続いて「全面ストが可能な組織は全面スト、全面ストができない組織はキャン ドルでも持つという覚悟で走っていく」とし「4月末の総力闘争計画は、民主労 総6期指導部が李明博政権との闘争を始める警告ストの意味がある。4月末のス トと多様な抵抗の方式を作り出し、5〜6月の賃団闘を経て、闘争の緊急性を高 めていく。数が重要ではなく、80万の共同行動を組織することが重要だ」と強 調した。 金委員長は「全国で一番先に進められた蔚山の反MB候補単一化が最近膠着状態 におちいった。しかし幸いにも民主労働党蔚山市党と進歩新党蔚山市党が早い 内に候補単一化に努力することにしたという知らせが聞こえてきた。民主労総 は、蔚山から進歩大統合と反MB連帯の模範を作るためにあらゆる努力を傾け、 単一候補の当選のためにすべての支援を惜しまない」と付け加えた。 民主労総は4月末の総力闘争の組織のため、全役員が12日に蔚山を出発し、全国 現場巡回を始めた。キム・ヨンフン委員長は12日午前7時に現代車旧正門出勤闘 争を始め、蔚山建設機械支部ストライキ出征式、現代車支部運営委懇談会、現 代車3工場昼食宣伝戦、金属労組蔚山支部運営委懇談会、セジョン工業現場巡回、 民主タクシー懇談会を進め、夕方には民主労総蔚山本部単位労組代表者懇談会 を開く。(蔚山労働ニュース) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2010-04-19 02:07:56 / Last modified on 2010-04-19 02:07:57 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |