韓国:不法派遣闘争勝利・金属労組決意大会開催 | |
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不法派遣闘争勝利・金属労組決意大会開催8日に蔚山大和江駅広場に1500人集結...「美しい連帯を完成しよう」
キム・ドヨン記者(合同取材チーム) 2010.12.08 20:22
不法派遣正規職化闘争勝利のための金属労組決意大会が12月8日午後3時、 蔚山大和江駅広場で進められた。 全国の金属労組拡大幹部約1500人は12月8日に部分ストを断行した後、蔚山に 集まり、不法派遣正規職化と、そのための元下請の連帯を声を高めて叫んだ。 民主労総のチョン・ウィホン首席副委員長は、現代車正規職支部に美しい連帯 の『完成』を訴えた。 チョン副委員長は「現代車支部組合員が頑張り、指導部と闘っている非正規職 の仲間たちに美しい連帯を完成する力と勇気を吹き込んでほしい」とし「今ま での連帯の精神をさらに発揮してくれ」と訴えた。 金属労組のパク・ユギ委員長は、不法派遣闘争の『粘り強い連帯』を約束した。 彼は「24日間拠点ストライキしている仲間たちは肉体的にも精神的にも疲れて いるが、まだ連帯するすべての仲間たちと共に闘ってきた、金属労組すべての 仲間たち、そして非正規職撤廃と労働解放を夢見る誰もが進歩的な革新を信じ、 第1工場の座込場を守っている」とし「金属労組は今晩の争対委でこの闘争をど んな方向に進めかを真剣に議論し、この闘争に勝利できるように粘り強く頑固 に続けていく」と話した。 一方、この席で公共労組イルジンエネルギー労組は現代車非正規職支会に闘争 基金を渡した。 「われわれは河東にある発電所の下請業者労働者で、5年前に民主労組の旗をた てた」と自己紹介したイルジンエネルギー労組のオ・テジュン委員長は「今年、 会社の労働弾圧に対抗して3か月闘って、連帯がいかに重要か、連帯の力がいか に強いかを改めて感じた。闘争を勝利に導けるように助けてくれた蔚山地域の 仲間たちに感謝する」という言葉と共に基金を渡した。 この日の集会の後、参加者は占拠座り込みしている現代車蔚山工場正門の前の 『夢九山城』まで行進した。(蔚山=メディア忠清、蔚山労働ニュース、 チャムセサン合同取材チーム) 翻訳/文責:安田(ゆ)
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