韓国:現代車労働解放先鋒隊に暴行 | |
[MenuOn] Home | ニュース | イベント | ビデオ | キャンペーン | 韓国 | コラム | About | Help [login ] | |
現代車労働解放先鋒隊に暴行、5人入院牙山工場の朝宣伝戦、連座座り込みで...カメラ、携帯電話奪取
ペク・イルジャ(現場記者) 2010.11.05 15:47
現代車牙山工場の警備員が労働解放先鋒隊の隊員に暴行して、5人が近くの病院 に入院した。このうち先鋒隊員チョ・ヘリョン氏は、脳出血が疑われる状況で、 病院で検査を受けている。 全国巡回闘争中の労働解放先鋒隊は、牙山工場非正規労働者と共に正門の前で 11月5日の朝に出勤宣伝戦をする予定だった。 先鋒隊隊員が車から降りて宣伝戦の準備をしていた朝7時10分頃、トイレに行く 隊員2人(現代車蔚山工場非正規労働者)に警備が言い掛かりをつけ始めた。 警備は4日の昼に牙山工場正門前での忠南地域労働者集会の時、抗議書簡を伝え る過程で小競合になったことを言い、決心したようにある隊員を集中的に暴行 した。帽子、マスクをはぎとり、隊員のカメラと携帯電話を奪取した。 そのため300人余りの警備、正規職管理者と、40人余りの朝出勤宣伝戦参加者の 間で衝突が起きた。労働解放先鋒隊員が到着する前から使用者側の職員は正門 の周囲を取り囲んだり、周辺に散って、待機していた。 先鋒隊員が警察に申告したが、該当地区隊警察はカメラ、電話機を取り戻すな ら警察署にきて申告しろだとか、使用者側の写真採証に対して「自分の仕事を している」とし、事態を積極的に解決せず傍観した。 牙山工場非正規労働者と現代車活動家組織の『民闘委』、労働解放先鋒隊は、 奪取した物品を返すこと、警察が暴行した使用者側職員を即刻連行することを 主張し、連座座り込みに突入した。先鋒隊は暴行を犯した使用者側職員のうち 2人の身分証を持っていた。 連座座り込みから2時間30分程後、現代車は奪取されたカメラから写真をすべて 消して携帯電話と共に先鋒隊に返した。 先鋒隊は、現代車使用者側の職員を今後、法的に告発する計画だ。 一方、労働解放先鋒隊は現代車牙山工場から、5日には京畿(平沢)、6日仁川か らソウルに向かい、労働者大会前夜祭を最後に解団式をする。(記事提携=メディア忠清) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2010-11-06 07:40:52 / Last modified on 2010-11-06 07:40:53 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |