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韓国:籠城双龍車労働者は全員がPTSD | ||||||
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「籠城している双龍車労働者は全員がPTSD」警察・外注と一体で暴力行為処罰法、応急医療法などに違反と提起
イ・コンマム記者
iliberty@jinbo.net / 2009年07月29日13時45分
野4党と人道主義実践医師協議会(人医協)、民主社会のための弁護士の会(民弁)等 は7月29日午前11時、ソウルの西大門警察庁前で記者会見をして「双龍車平沢工 場で警察と用役が一体になって不法を行っている」と糾弾した。記者会見には イ・ジョンヒ民主労働党議員、ユ・ウォニル創造韓国党議員、クォン・ヨング ク民弁弁護士、キム・ジョング人医協共同代表などが参加した。
警察は、用役の暴力行為をほう助あるいは同調で違法 クォン・ヨングク弁護士は、警察が、△用役の危険物所持と暴力行使ほう助で暴 力行為など処罰に関する法違反罪の共同正犯、△催涙液、テイザー・ガンなどの 使用で暴力行為など処罰に関する法律違反、△使用者側の応急医療妨害ほう助で 応急医療に関する法律違反、△使用者側の消火栓遮断ほう助で消防基本法違反、 △用役の威力誇示および力の行使のほう助および同調で警備業法違反、△用役に 警官の制服と盾を貸与し公務員詐称罪共同正犯、△職権乱用で水、食糧など遮断 などの違法行為を行っていると説明した。 クォン・ヨングク弁護士は「警察が国際規約に違反する反人道主義的な行為を 行っているばかりか現行法に違反する法律違反行為を続けている」と指摘した。
「すべての座り込み労働者は心的外傷後ストレス障害の症状」 特に、使用者側と警察が医療陣の工場進入を遮断し、できものができた組合員 の足が腐っており、ほとんどの組合員が日常的な騒音、警察・用役の暴力による 恐怖と不安などを味わい、心的外傷後ストレス障害の症状を示している。 キム・ジョング共同代表は「医師として見ると、工場の中に座り込んでいるす べての労働者が患者だ」とし「使用者側は自分たちが指定した医師だけを工場 に入れるというが、これは患者が望む医療陣の診療を受ける権利を源泉封鎖す るもの」と批判した。またキム・ジョング共同代表は「診療をしようとする医 師を警察が連行したのは応急医療法違反」と警察と使用者側の医療行為妨害を やめるよう要求した。 使用者側のせいにするだけの警察 記者会見を終えた議員は警察庁長官との面談を要求した。チェ・ギョンイン警 察庁次長と会ったイ・ジョンヒ議員は「警察と用役の現行法違反行為を知らせ 積極的な対処を要求した」と伝えた。 イ・ジョンヒ議員は7月21日にカン・ヒラク警察庁長官と国会議員の面談で水と 食糧搬入を妨害しないという約束の履行について尋ねた。チェ・ギョンイン警 察庁次長は「人道主義次元で努力しているが使用者側が断るので、措置を取れ ずにいる」と答えたとイ・ジョンヒ議員は伝えた。 イ・ジョンヒ議員は、7月28日にホン・ヒドク議員が公表した警察任務カードを 提示して「使用者側と警察が共謀して、水と食糧の搬入を妨害しているのでは ないか」と指摘した。チェ・ギョンイン次長はこれについての回答をごまかし たとイ・ジョンヒ議員は伝えた。警察任務カードには『水・食糧など任意搬入 遮断』が明示されている。またこの文書には『外部勢力身元確認および遮断は 使用者側が主導』するという内容も含まれていて、用役と警察が業務分担まで しているという疑いも提起される。
ユ・ウォニル議員はこの日の午後、直接水を積んで工場の中に入るとし、警察 に身辺保護要請をしたが、警察側は使用者側のために行為は防げるが工場進入 には責任が持てないという立場だ。 「公権力がこれほど残忍になれるのか」 記者会見の参加者は記者会見文で「警察と使用者側が共謀して労働者に水を絶 ち、電気を切ったり戦時でも認められる医療陣の診察と医薬品の搬入まで遮断 する反人道的行為をはばからない」と批判した。 彼らは「大韓民国の公権力がこれほど残忍になれるのか」とし「警察は使用者 側と用役が労働者に加える暴力を監視して制裁するべきで、できるだけ事態が 解決するよう最善の努力をするべき」と明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-08-01 09:19:32 / Last modified on 2009-08-01 09:19:35 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |