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韓国:双龍車煙突座り込み者、ハンストに突入
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双龍車煙突座り込み者、ハンストに突入

「整理解雇を撤回しなければ死ぬ覚悟で戦う」

メディア忠清/ 2009年06月08日11時14分

双龍車煙突座り込みをしている人々が食事と水を上げるロープを切った。

[出処:メディア忠清]

双龍車労組のキム・ウルレ副支部長、整備支会のキム・ボンミン副支会長、非 正規職支会のソ・メンソプ副支会長が煙突高空籠城26日目の6月7日、「整理解 雇を撤回しなければ死ぬ覚悟で戦う」としてハンストに突入した。

非正規職支会のユ・ジェソン教宣部長は午後8時19分頃、ソ・メンソプ副支会長 から「[緊急]今この時間からハンスト闘争、生命の紐除去整理解雇を撤回し なければ死ぬ覚悟して戦う」という携帯メールを受け、直ちに煙突座込み場の 下に走っていったがすでにロープは切られて地面に落ちていたと伝えた。

キム・ウルレ副支部長、キム・ボンミン副支会長は糖尿を抱えていて薬を飲ん でおり、家族と同僚は煙突座り込みをしている人たちの健康を心配している。 ユ教宣部長は「煙突にはあまり水があまりないと思う」と話した。

[出処:メディア忠清]

夜8時30分頃からは同僚と家族が煙突の下で涙を流し、座り込み者たちの名前を 呼んで「頑張れ」と叫び、略式集会を開いている。

一方、双龍車支部争議対策委は速報で煙突座り込み者の断食について「何の相 談もなく断行した行動について、争対委の緊急招集でハンスト中断を決めまし た。あの空高くから見た地面がどれほどうらめしくて、そんな決断をしたのか 考えてみましょう。使用者の悪い術策が行われるこの現実がいかに嘆かわしく て、そんな決断をしたのでしょうか」と伝えた。(チョン・ジェウン記者)

[出処:メディア忠清]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-06-11 04:06:32 / Last modified on 2009-06-11 04:06:37 Copyright: Default

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