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双龍車の座り込みに完成車4社が共闘宣言

「整理解雇強行すれば完成4社が全面スト」

チョン・ムンギョ記者 moon1917@jinbo.net / 2009年05月13日21時46分

双竜自動車正規職と非正規職労働者3人が70メートルの煙突座り込みに入った 5月13日、完成車メーカー4社の労組は金属労組「双龍車支部共同闘争」を宣言した。

5月13日午前4時、双龍車労働者3人は、双龍車平沢工場の煙突高空籠城に入った。 座り込み者たちは「整理解雇撤回および非正規職・正規職の総雇用保障、公的 資金の緊急投入」等を要求している。高空籠城者たちは双龍車事態が解決する まで高空籠城を解かないとし、煙突につながる入口をすべて防いでいる。

この日の午後2時、完成車メーカー4社の労組代表者は記者会見を行い、双龍車 支部と共同で闘争すると発表した。彼らは「整理解雇は、労使対立を産む古い パラダイムであり、双龍車から自動車産業と経済危機を解決するための新しい 枠組みを作るよう要求する」と述べた。完成車メーカー4社の労組は、双龍車が 整理解雇を強行すれば全面ストライキに入ると宣言した。22日には完成4社労組 幹部は上京闘争をする予定だ。

双龍車支部はこの日、双龍車平沢工場で金属労組慶南、大邱、蔚山、慶州、現 代車、起亜車支部幹部と共に組合員決意大会を開いた。

高空籠城をしているキム・ウルレ双龍車支部副支部長は無線通話で「8日の整理 解雇申告は、正規職、非正規職すべてへの死刑宣告だ。汗と油が入り混じる現 場を見守る灯台のような煙突に上がったのは、整理解雇を容認できなかったた めだ。龍山惨事と大韓通運闘争のように、政権が公権力で押し通しても全身で 抵抗する」と話した。

決意大会を終えた集会の参席者たちは煙突座り込み現場を訪れ「整理解雇粉砕」 と書かれた横断幕を上げた。金属労組はこの日「整理解雇反対、労働弾圧中断」 を要求して同時多発集会を開き、この日の午後5時に全経連前で集会を開いた。

双龍車は5月8日、労働部に整理解雇申告とともに18日までに全社員を対象とす る希望退職を受けつけ、分社を推進している。双龍車支部は希望退職と分社は 変形した整理解雇とし、反発している。希望退職接収が締め切られる18日以後、 労使の対立が激しくなるものと見られる。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-05-15 02:37:36 / Last modified on 2009-05-15 02:53:47 Copyright: Default

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