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韓国:「切るな」金属実践団パフォーマンス
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「切るな」金属実践団パフォーマンス

中央実践団2週間活動... 光化門宣伝戦

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2009年04月16日18時29分

昼食を取る会社員が道路に溢れ、混雑した4月16日の正午、ソウル市光化門交差 点に一群の人々が集まった。彼ら約20人は一瞬で四方に散り、横断歩道入口で 仮面をかぶってパフォーマンスを始めた。

「財閥は蔵を開け」、「解雇するな」と書かれた幟を高くかかげて沈黙のパ フォーマンスをした彼らの正体は、他でもない金属労組組合員。金属労組は 2月28日から労働者-庶民を生かす金属労働者闘争本部実践団を設け、全国各 地で活動している。

このうち80余人の中央実践団は、4月6日から活動をはじめ、5月第2週まで大長 征を続けて、午前主要地下鉄駅チラシ配布、午後宣伝戦、夕方文化祭など集会 に限らない活動を展開している。

経済危機で生産職の労働者が大打撃を受け、金属労組所属事業場の危機感が高 まっている。長期闘争事業場も29か所に達する。金属労組は全国の実践団が15 万組合員全員の闘争を拡散させ、労働者-庶民が共に闘おうという趣旨で実践団 を設けた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-04-21 17:44:44 / Last modified on 2009-04-21 17:44:49 Copyright: Default

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