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韓国:モーターショーから追い出された非正規職4人全員令状棄却
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モーターショーから追い出された非正規職4人全員令状棄却

連行された40人を不拘束起訴の状態で調査進行

チョン・ムンギョ記者 moon1917@jinbo.net / 2009年04月06日19時29分

▲4月3日、ソウルモーターショー記者会見直後連行されたキム・ヒョンウ金属労組非正規職闘争本部本部長

モーターショーが開かれる一山キンテクス(KINTEX)で4月3日に記者会見の直後 に連行され、拘束令状が請求された4人の令状はすべて棄却された。

金属労組非正規職闘争本部所属の労働者たちは3日、ソウルモーターショーの開 幕式に合わせて、自動車業界での差別と解雇を告発する記者会見を終えた直後、 全員警察に連行された。36人は調査直後に解放されたが警察はキム・ヒョンウ 非正規職闘争本部本部長、イ・デウGM大宇非正規職支会支会長、クォン・スジョ ン現代牙山社内下請支会組合員、イ・ジョンウン労働ニュース製作団記者の4人に 集示法違反および公務執行妨害嫌疑などで拘束令状を請求した。

しかし議政府地方法院高揚支援は6日に開かれた令状実質審査で4人全員の拘束 令状を棄却した。4人は不拘束状態で捜査を受ける予定で、この日連行された 36人も検察の起訴により調査が進められるものと見られる。

記者会見参席者の弁護を担当するイ・ジョンホ弁護士は「集示法の対象でなく 記者会見だという点で、彼らの弁護をする予定だ」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-04-13 03:23:47 / Last modified on 2009-04-13 03:23:47 Copyright: Default

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