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韓国:両労総非正規労組も共同闘争
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両労総非正規労組も共同闘争

「青年インターン失業給付権利闘争を展開する」

キム・ヨンウク記者 batblue@jinbo.net / 2009年11月11日13時00分

今度は民主労総と韓国労総所属非正規労組が団結した。11月4日、二大労総公共 部門労働者が民主労総で記者会見を行い、李明博政権の公共機関先進化政策反 対闘争に連帯すると発表したのに続き、非正規職が非正規問題解決に連帯する と宣言したのだ。

全国非正規労組連帯会議(全非連)と韓国労総非正規職連帯会議(韓非連)は11月 11日午前、世宗路政府庁舎の前で共同闘争展開記者会見を行った。

彼らは「11月4日の統計庁の発表によれば、非正規職は昨年より30万9千人増え、 所得は7.3%減少するなど、非正規職の処遇が日々に悪化する問題に対し、政府 と与党は沈黙している」と指摘、「正規職転換支援金の早急な執行と差別是正 制度を具体的に実現しろ」と要求した。

また「6か月間働いた青年インターンが期間満了後に勤務日数不足で失業給付を 拒否されている」とし「二大労総非正規連帯会議が青年インターン失業給付権 利闘争を展開する」と明らかにした。彼らは韓国労総中央法律院と共に6か月間 働いても失業給付を受けられない青年労働者の集団行政審判と行政訴訟をする と明らかにした。失業給付改善案では被保険単位期間180日を120日に短縮しろ と提示した。

イ・サンウォン韓非連議長は「青年インターンなど、政府が作った短時間雇用 で6か月働いても180日にならず、失業給付も受け取れないようにする問題は深 刻だ」とし「非正規職問題を解決して良質の雇用を作れ」と指摘した。

キム・ホジョン全非連所属事務労組連帯会議委員長は「李明博政権は青年イン ターン制で非正規職失業を解決すると大げさに施行したが、暇つぶしや事業場 の役に立たない雇用しか作らず、青年労働者に傷を与えているだけの状況」だ と指摘した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-11-19 02:07:13 / Last modified on 2009-11-19 02:07:14 Copyright: Default

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