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韓国:鉄道労組11月初めに1次争議行為予告
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鉄道労組11月初めに1次争議行為予告

21日から争議行為賛否投票...「甘くはない」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2009年10月13日15時28分

全国鉄道労働組合(鉄道労組)は10月12日、臨時代議員大会を開いて全員一致で 争議行為を宣言した。鉄道労組は10月21日から3日間、争議行為賛否投票を実施 し、11月初めに1次争議行為に突入する計画だ。

▲全国鉄道労働組合は12日臨時代議員大会を開いた。[出処:鉄道労組]

キム・ギテ鉄道労組委員長は大会発言で「労組は立てた日程も先送りして問題 を解決しようとしたが、返ってきたのはとんでもない要求だけだった」とし 「10〜11月力強い闘争で私たちが悪魔はないという事実を見せよう」と述べた。

鉄道労組の核心要求は、△団体協約改悪および成果主義賃金体系粉砕、△損賠-告 訴告発-懲戒など労組弾圧粉砕および労働基本権死守、△解雇者復職合意履行、 △鉄道公共性強化のための公共予算確保、△公共機関支配構造民主化など社会 連帯闘争強化だ。

鉄道労組は公社側と本交渉12回(ホ・ジュニョン社長就任後3回)と、112回にわ たる実務交渉で合意点を作ろうとしたが失敗した。鉄道労組によれば公社側は 人員削減を核心とする定員調整と、政府の指令による団体協約改悪および賃金 カット、成果年俸制導入などの立場を曲げないという。

ホ・ジュニョン社長就任以後、鉄道労使の関係は悪化の一路であった。

10月8日、鉄道労組が公社側の交渉懈怠を糾弾して一日警告ストライキを打った ことに対し、公社はストライキ参加者全員を社規により懲戒すると明らかにし た。こうしたホ・ジュニョン社長の態度は、国家監査でも指摘された。チェ・ ギュソン民主党議員は7日の鉄道公社国政監査でホ・ジュニョン社長が就任した 3月以後、6か月で鉄道労組組合員および幹部322人(重複含む)を告訴告発したこ とを「労組馴らし次元」と批判した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-10-15 01:30:56 / Last modified on 2009-10-15 01:30:57 Copyright: Default

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