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韓国:貨物連帯「ハイトビール、真露、不買運動」
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貨物連帯「ハイトビール、真露、不買運動」

ハイトビール全州分会、13日に総力決意大会

チャムソリ www.cham-sori.net / 2009年01月12日10時38分

▲貨物連帯全北支部が全北各都心地駅大型スーパーとデパート周辺で1人デモを始めた。写真は全州イーマート前1人デモ

貨物連帯ハイトビール全州分会のストライキ闘争が10日目をむかえ、ハイト ビール、真露製品への不買運動を拡散させた。

貨物連帯ハイトビール分会は12月31日のストライキ突入以後、ハイト全州支店 と湖南で座り込み闘争をした。

彼らは1月9日の昼から全北各地の大型スーパーとデパート付近で一方的な解約 で解雇されたとし、ハイトビールと真露製品の不買運動を訴える1人デモをする などで市民広報拡大を始めた。

12月に一方的に解約を通知した使用者側は、現在、1月1日の面談で労組側の 『労組の認定と相互間協議処理要求』に『本社の指針に従う』という立場を明 らかにした以外、特別な反応がない状態だ。

ハイト分会のイ・テヒ分会長は、「私たちの要求は確実で簡単だ。貨物連帯全 州ハイト分会労組を認め、一方的かつ不当な解雇を撤回して相互に協議をして 今回の事態を解決しろということ」と説明した。

貨物連帯全北支部キム・テウォン支部長は「ハイトビールが貨物連帯を瓦解さ せようとしている」とし「強い闘争でハイト労組を認めさせ、全組合員がまた 直接契約されるようにしなければならない」と主張した。

彼は続いて「貨物連帯のこれからの闘争で、用役転換と一方的な解雇ができな いように、必ず勝利しなければならない」と決心を明らかにした。

貨物連帯全北支部は1月13日午前10時に全北組合員1千余人を集めて総力決意大 会をする予定だ。(キム・ヒョンジン記者)

▲貨物連帯全北支部キム・テウォン支部長(左側)と組合員がプラカードを持つ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2009-01-15 04:31:29 / Last modified on 2009-01-15 04:31:30 Copyright: Default

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