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韓国:鉄道労組拡大争対委、暫定合意『可決』
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鉄道労組拡大争対委、暫定合意『可決』

12月28日〜30日に組合員承認投票、「未完の終結、闘争課題は残る」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年12月17日19時50分

運輸労組鉄道本部が12月11日に使用者側と結んだ暫定合意案が、拡大争議対策 会議で可決された。

12月16日に地方本部別に開かれた拡大争議対策委員会で、在籍155人中146人の 争議対策委員が投票に参加し、118人の委員が賛成票を投じた。反対は10人、棄 権は18人だ。

拡大争議対策委員会で可決した合意案は、労働組合の規約により来る28日から 30日まで全体組合員を対象に進められる承認投票結果により最終確定する。

これに対して鉄道本部は「7月に始め、今まで引きずってきた08年臨時団体協議 は一段落した」とし「だが団体協約と解雇者復職は来年に繰り越されたので、 未完で終結した、合意案のうち非正規職に関する内容は議論の余地が残ってお り、事後対策の用意と闘争課題が残された」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-12-27 17:28:32 / Last modified on 2008-12-27 17:28:33 Copyright: Default

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