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韓国:姜基甲代表がヨンイン企業の復職闘争を支援
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民主労働党の姜基甲代表がヨンイン企業の復職闘争を支援

24日イ・ホンウ組合員病院と座込み場訪問、時局講演会熱気も

蔚山労働ニュース www.nodongnews.or.kr / 2008年11月25日12時25分

姜基甲民主労働党代表が11月24日、ヨンイン企業解雇労働者復職闘争支援と、 時局概要宴会のために蔚山を訪問した。

24日午前に到着した姜基甲代表はまず現代車を訪問して組合員と挨拶し、現代 車製造職議長団および代議員代表と懇談会を進めた。

姜基甲代表は現代車本館食堂前で昼食に来た現代車労働者たちに「ヨンイン企業 解雇者復職闘争に対する関心と参加」を訴えた。

続いて午後3時には蔚山市議会記者室でヨンイン企業解雇者復職要求の記者会見 を行った。

▲24日午後3時、蔚山市議会記者室で開かれた記者会見で民主労働党姜基甲代表は大法院判決を遅延させている現代尾浦造船使用者側を糾弾した。

姜基甲代表は「尾浦造船はこれ以上時間長引かせずに大法院の判決に従って、 不当に解雇されたヨンイン企業労働者を即刻復職させ、労働弾圧を中断せよ」 と話した。

また尾浦造船のイ・ホンウ労働者の投身についても「イ・ホンウ氏は誰よりも 『ヨンイン企業解雇者の復職』に勤めてきたし、このような要求を握りつぶす 会社に抵抗するために自ら情熱を傾けた」とし「生死の境をさまようイ・ホン ウ氏の姿は、正規職、非正規職を問わず弾圧され苦しんでいるということを見 せ、韓国屈指の大企業現代尾浦造船の裏面を告発している」と強調した。

姜基甲代表は「李明博政権は天邪鬼政権」とし「財閥の倉を開く時なのに、財 閥の倉を満たす政策を取るのだから、こんなことは続けて起きるだろう」と警 告した。

記者会見を終えた姜基甲代表は、イ・ホンウ組合員が入院している蔚山大病院 と尾浦造船前の座込み場を訪問するために席を立った。

一方、11月24日午後7時、蔚山市北区のチョンデ講堂では民主労働党蔚山市党が 用意した「民生破綻、労働基本権破綻対策のための時局大講演会」が開かれる。

姜基甲代表はこの講演会で「経済危機と李明博政権の失政で民生と労働基本権 が破綻している」点を力説して蔚山訪問日程を終わらせる予定だ。 (チョン・ジェミン記者)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-12-14 15:23:19 / Last modified on 2008-12-14 15:23:20 Copyright: Default

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