韓国:金属労組、キリュン集中闘争宣言 | |
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金属労組、キリュン集中闘争宣言オンラインと地域で広がるキリュン闘争
チョン・ムンギョ記者
moon1917@jinbo.net / 2008年08月19日14時52分
8月14日、キリュン労使の交渉は決裂したが、金属労組の総力闘争宣言と同調 ハンストが地域にも広がるなど、金属労組キリュン電子分会の闘争が次第に 広がっている。 金属労組は8月19日にキリュン電子正門前で記者会見を行い、キリュン分会闘争 計画を発表した。金属労組は8月15日の中央争議対策会議でキリュン総力闘争を 宣言した。金属労組は「多くの非正規職闘争があったが、キリュン労働者たち の闘争ほど、すさまじく強靭な闘争はめずらしい」とし「キリュン闘争は非正 規職闘争の代名詞であり、非正規職の痛みを社会的に振り返らせた」とキリュ ン闘争の意義を述べた。 続いて「民主労総と共に、全国の労働者を集結させる闘争を準備している。そ れでもだめなら、キリュン資本の取り引き業者にも訪ねて行って、すべての圧 迫をする」とし、「15万組合員すべてがキリュン非正規職だという覚悟で、で きるすべての闘争をする」と意志を明らかにした。 金属労組は8月に集中闘争を配置して、8月21日に金属労組前幹部が参加する 『キリュン闘争のための金属労働者決意大会』をチェ・ドンニョル会長との面 談が成功するまで2日間行い、30日まで支部別に2日間の座り込みなどを進める 予定だ。 また交渉団と戦術企画チームを別途構成し、キリュン電子を闘争と交渉で圧迫 して行く計画だ。今回の闘争計画は、8月までだが、状況によっては戦術企画 チームが追加の闘争計画を提出する。
オンラインと地域で広がるリレー同調ハンスト キリュン分会闘争の支持と連帯がオンラインで広がっている。『シヨorヨサ』 が提案したキリュン分会同調ハンスト者は、現在200人を越え、ダウムカフェの 『キリュンリレー同調ハンスト団』には同調ハンストを含むさまざまな方式の 連帯方案が提案されている。 ダウム・アゴラでも、キリュン分会闘争賛同を訴える文が書き込まれており、 アゴラTVは17日のキャンドル文化祭を始め、キリュン分会座込み場100時間生中 継を続けている。 地域でも同調ハンストを含むキリュン分会への連帯が続いている。全州では市 民社会団体が13日からキリュン事態解決を要求するテント座り込みを始めた。 大邱の市民社会団体も、18日にハンナラ党大邱市党前で記者会見をした後、リ レーハンストに突入した。 一方、参与連帯はキリュン電子買収当時、キリュン電子のチェ・ドンニョル会 長による背任の疑惑を提起して、20日にチェ・ドンニョル会長に公開質問状を 送る予定だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-08-23 22:13:40 / Last modified on 2008-08-23 22:13:41 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |