韓国:アリアンツ生命ストライキ座込み場強制撤去 | |
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アリアンツ生命ストライキ座込み場強制撤去労組、「暴力、窃盗容疑で会社を告発する」
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2008年07月26日17時05分
ストライキ開始から186日目を迎えた全国事務金融労働組合連盟アリアンツ生命 支部のテント座込み場が今日(7月26日)強制撤去された。 アリアンツ生命使用者側は今日明け方の5時50分頃、用役業者職員約200人を動 員し、ソウル市汝矣島のアリアンツ生命本社付近に設置されていた労働組合の テントを奇襲的に撤去した。用役業者職員は雨の中でテント座込み場を守って いた20数人の組合員を押し出してテントを取り払った。 労働組合側は、用役業者職員がテントを撤去する過程で「現金と通帳、デジタ ルカメラ、ビデオカメラ、ノートブックコンピュータ、音響装備、組合員個人 のクレジットカード、携帯電話などの物品も全て強奪していった」と主張して いる。 アリアンツ生命支部は、使用者側からの一方的な賃金体系の変更に抗議して、 保険業界史上初の長期ストライキを行っている。組合員の大量解雇と支部長の 拘束に続き、5月には会社が職場閉鎖をするなどで事態が悪化していた。 事務金融連盟は来る28日にアリアンツ生命の前で「テント座込み場暴力侵奪糾 弾大会」を開く予定で、会社と用役業者を暴力・窃盗の容疑で警察に告発する 方針だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-07-27 21:46:23 / Last modified on 2008-07-27 21:46:24 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |