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韓国:ニューコア-イーランド第2次上京闘争、一時道路を占拠
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ニューコア-イーランド第2次上京闘争、一時道路を占拠

ホームエバー上岩店売り場封鎖の試み、警察と衝突

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2007年09月15日21時13分

ニューコア-イーランド打撃第2次全国上京闘争が行われた9月14日、ホームエ バーサンアムワールドカップ競技場店の前では、上京闘争に参加した民主労総 の組合員と警察の間で散発的な衝突があった。

汝矣島証券先物取引所の前で決意大会を終え、ホームエバー上岩店に移動した 組合員たちは、店舗封鎖闘争のためにホームエバーの入口に集まったが、警察 の制止でしばらく小競合になった。そこで金属労組を中心とする2百人ほどが ホームエバー南門側に移動し、連座座り込みを行った。

この過程で白い上着を着たイーランド救社隊3百余人が集会隊伍を取り囲み、 緊張の瞬間を演出することもした。警察は最近深刻になった救社隊の暴力事態 を認識したかのように、「会社側から出てきた人は見えない所に退いて下さい」 という内容の放送を数回行った。

ホームエバー東門でも、進入を試みた民主労総組合員と写真採証をしていた警 察の間で衝突が起き、組合員数人が暴行された後、連行される事態もあった。

午後6時頃からは「イーランド不買」の垂れ幕を広げてデモ行進を行ってから 到着したイーランド一般労組組合員百余人、公共運輸連盟組合員、民主労働党 党員と社会団体の活動家数百人が合流し、ホームエバーの入口のあちこちで散 発的に集会と連座デモを行ったが、これを制止する警察と大小の物理的衝突が 発生した。

彼らは南門側から一部の車線を占拠していた隊伍と合流し、午後7時50分頃に は千人ほどが往復8車線の道路を一時的に奇襲占拠した。その後も一部の車線 を確保して闘争演説とスローガンで闘争を続けた参加者たちは、午後9時に整 理集会を開いて明日の店舗封鎖闘争を再開することにした後に解散した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-09-20 20:58:43 / Last modified on 2007-09-20 20:58:44 Copyright: Default

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