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知識人がイーランド・ストに支持宣言

2日〜7日、イーランド不買運動1人デモ宣伝戦、8日は「知識人行動の日」

チョ・スビン記者 bination@jinbo.net / 2007年08月08日15時52分

イーランド-ニューコアのストライキ闘争への各界各層の支持と連帯が続いて いる。民主化のための全国教授協議会、民主社会のための弁護士の会、民族文 学作家会議、全国教授労組、文化連帯など知識人約800人は8日、同じ言葉で 「ニューコア-イーランド ストライキ支持」の立場を発表し、「非正規職問題 解決」を強く要求した。8月1日、イーランド-ニューコア闘争を支持する教授・ 法律家500人は、支持宣言と共に8日までの1週間を行動週間として宣言し、 多様な行事を進めた。最終日の8日は「知識人行動の日」と決められた。 行動週間の最終日、「知識人行動の日」には医療界と文化団体活動家も賛同した。

彼らは「50日たっても解決の展望を見せないイーランド-ニューコア事態は、 単純にひとつの事業場の枠を越え、韓国社会の非正規職問題を端的に見せる」 とし「弱点だらけの非正規職法の適用から逃げるために、契約職の女性レジ係 労働者を大量に解雇し不法な外注への転換を試みるという違法な試みに始まっ た」と指摘した。

知識人800人は「政府は差別をなくし、非正規職乱用を防ぐ『非正規保護法』 だと宣伝して、非正規職関係法を改正した」とし「しかし契約職の解雇、 便法を動員した職群分離と差別、偽装請負が次第に拡大するという結果を招い ただけ」と主張した。

彼らは△解雇撤回外注中断正規職転換即刻実施、△損賠請求告訴告発取り下げ、 △非正規職法全面改正を要求した。

文化連帯のカン・ネヒ執行委員長は「イーランド-ニューコア非正規職労働者 のストライキを知識人が支持したことは、イーランドが悪徳企業だからという だけではない」とし「イーランドだけの問題ではなく、イーランドと同じよう な企業がとても多いからだ」と述べた。カン・ネヒ執行委員長は「非正規職の 量産は、支配蓄積構造の新自由主義のため」とし、「イーランドという個別企 業との闘争ではなく、新自由主義体制に向けた闘争」と強調した。

一方、彼らは8月2日から7日まで、ニューコア江南店で1人デモと宣伝戦を行っ た。彼らは「イーランド-ニューコア闘争を支持する教授、法律家500人宣言」 で、今回の事態の責任はイーランド会社側と政府にあると明言した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-08-15 04:39:52 / Last modified on 2007-08-15 04:39:56 Copyright: Default

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