本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:ホームエバー木洞店、売り上げ0%闘争は粛々と進行中
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1185205946996St...
Status: published
View


ホームエバー木洞店、売り上げ0%闘争は粛々と進行中

150余人の組合員と活動家が集まって文化祭を開催

チョ・スビン記者 bination@jinbo.net / 2007年07月21日15時24分

『売り上げゼロ』のための民主労総の打撃闘争が21日の午前10時からソウル地 域の7つのホームエバー前で進められた。ソウルの木洞、梧木橋駅にあるホー ムエバー木洞店には、イーランド一般労組、民主労総、民主労働党、人権運動 サランバン、全国撤去民連合、社会進歩連帯、利潤より人間をなど約150人が 集まって文化祭と集会を行っている。店の前に集まった人権労働団体活動家は 売り場の営業時間に合わせて午前10時から午後10時まで集会を開く予定だ。

彼らは連行者の釈放と非正規職大量解雇中断、解雇者復職、外注転換撤回など のピケを持って文化祭に参加している。

ホームエバー木洞店分会のファン・ミョンヒ分会長は集会で「何も進展もない 案で会社側が交渉すると言い始めた時から公権力投入は確実視されていたよう なものだ」とし「10日以上その場(座込み場)にいたが、仲間たちがあんな形で 引きずられて行くのを見て悲しみを隠せなかった」と話した。

ファン・ミョンヒ分会長は「出入り口を溶接して封鎖し、さらに裏門も水のタ ンクで封鎖するのを見て、深刻な威嚇を感じた」とし「人権委が『人権侵害』 と勧告したが、イーランド会社側は意に介さず、結局公権力まで投入される結 果になった」と鬱憤を爆発させた。

売り場には進入できなかったが、当初の計画のとおり営業が中断された状況な ので、無理に試みないものと見られる。彼らはピケと1人デモ、署名など、 ソウル市民に対する宣伝戦と不買運動などを行っている。

ホームエバー木洞店には『本日営業中止』の立て札が貼りだされた。店の駐車 場に通じる入口は戦闘警察のバスでふさがれ、消費者の出入も阻止した。集会 が開かれる正門は、戦闘警察とホームエバー職員、外注職員など3重に囲まれ て、行き来する人の出入を一切封じ込めている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-07-24 00:52:27 / Last modified on 2007-07-24 00:52:29 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について