韓国:パク・ユギ前現代車労組委員長に懲役1年6か月 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(報告) ・レイバーネットTV ・あるくラジオ(2/23) ・川柳班(1/27句会) ・ブッククラブ(3/20) ・シネクラブ(2/2) ・ねりまの会(1/31) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第98回(2025/1/10) ●〔週刊 本の発見〕第375回(2025/1/23) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2025/1/9) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第16回(2025/1/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第97回(2024/12/30) ●「美術館めぐり」第7回(2025/1/27) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
パク・ユギ前現代車労組委員長に懲役1年6か月アン・ヒョノ前首席副委員長懲役1年など大量司法処理
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2007年07月19日18時11分
今年の初め会社側の成果給未支給に反発してストライキをしたパク・ユギ前現 代自動車労組委員長に、懲役1年6か月の実刑が宣告された。共に拘束起訴され たアン・ヒョノ前首席副委員長は懲役1年を宣告された。 蔚山地方法院第1刑事単独チェ・ジェヒョク部長判事は今日午前の宣告公判で 二人に対して業務妨害罪を適用し、このような刑量を宣告した。これとともに 不拘束起訴されたオム・ギルジョン前宣伝室長には始務式場での暴力罪などを 適用して懲役1年を宣告し法廷拘束した。イム・グィソプ前非正規職部長など 幹部3人には懲役10か月から1年、執行猶予2年を宣告した。起訴された上に 前労組幹部たちも7百万ウォンから1千万ウォンずつの罰金を宣告された。 担当判事は「被告人たちは我が国最大労組の現代車労組委員長と幹部だが、労 組の要求を貫徹するために不法行為を行い、国家の信用度を損傷させた」と判 示し、「被告人たちの不法行為は社会的に影響が大きく、重い責任を負わなけ ればならず、厳正に、処罰されなければならない」と付け加えた。 パク・ユギ前委員長とアン・ヒョノ前首席副委員長は成果給未支給に関する闘 争の過程で今年1月3日、現代自動車始務式の行事を妨害した疑いを受け、自主 出頭して拘束起訴され、検察は各々懲役4年と3年を求刑していた。 現代車支部「成果給闘争は正当な闘争」司法府を糾弾 前幹部の今回の宣告公判に対して金属労組現代自動車支部は強力な糾弾の立場 を明らかにしている。 現代車支部は「権力の侍女であることを自任する司法府が実刑を宣告するとい う暴挙を行った」とし「労働組合の正当な闘争なのにパク・ユギ前委員長にあ らゆる罪目をかぶせる蛮行を行った」と非難した。また「これは韓米FTA阻止 闘争関連で金属労組チョン・ガプドク委員長とイ・サンウク支部長などに逮捕 令状を発行した任期末の盧武鉉政権の動きと無関係ではなく、政権と司法府は 一心同体であることをまた一度立証するもの」と糾弾した。 現代自動車支部はパク・ユギ前委員長など12代役員に実刑を宣告した司法府を 強く糾弾して、早期釈放のために控訴などすべての闘争と努力をつくすという 立場を明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-07-21 03:20:42 / Last modified on 2007-07-21 03:20:43 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |