韓国:支援組織が座込み場に集結 | |||||||
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ニューコア-イーランド座込み場、続々と支援組織が集結ニューコア江南店で警察と一時衝突、市民社会団体の支援が続く
イ・コンマム記者
iliberty@jinbo.net / 2007年07月11日22時43分
ニューコア-イーランド労組の占拠座り込みが続いているなかで警察兵力が増 強されて、緊張が続いている。 ニューコア労組が占拠座り込みを行っているキムスクラブ江南店と、イーランド 一般労組が占拠座り込みを行っているホームエバーサンアム店では、それぞれ 7時から連帯組織とともに集会を行っている。 ▲ニューコア江南店入口、入口を死守するため組合員たちがカートでバリケードを打って集まった。 警察兵力増強のニュースが伝えられると、多くの労働社会団体組合員および会 員が座込み場に集まった。キムスクラブ江南店では、警察が連帯隊伍の座込み場 進入を過剰に防ぎ、この過程で数人が連行され、負傷者も多数発生したという。 だがほとんどの世論がニューコア-イーランド闘争を支持する方向に流れてい るため、政府は簡単に警察兵力を座込み場に投入できないものと見られる。今 日の警察兵力増強は、交渉決裂以後ニューコア-イーランド労組が闘争程度を 高め、売り場打撃闘争を宣言したことに対し、圧力を加えるためと見られる。 しかし政府は絶えず「不法行為厳正対処」の立場を公表しており、公権力投入 による座り込み解散の憂慮が存在している。 ▲ニューコア江南店、地下1階売り場に組合員が集まり、集会を続けている。 民主労総、「政府が事態発生の原因、公権力投入の責任は政府に」 これに対して民主労総は緊急声明を出して「悪徳イーランド資本保護する政府 の公権力投入は、非正規労働者を二回殺すこと」と政府の公権力投入を強く糾 弾した。 民主労総は「円満な解決に努力すべき政府がむしろ悪質使用者と結託し、破局 を助長していることに憤慨せざるをえない」とし「政府がイーランド事態を発 生させた原因なのに、居直りで法と原則を掲げて労働者を弾圧していることに、 耐えられない怒りで歯ぎしりする」と政府を非難した。 続いて民主労総は「これまで状況を悪化させた責任当事者である政府は、対話 そのものを拒否する使用者を厳しく叱り、誠実に対話させなければならない」 とし「直ちに警察兵力を撤収させて大統領が労働者の切迫した要求を考えるの が当然」と指摘し、「公権力投入で引き起こされる状況の破局は、全的に政府 が責任を負うべきだ」と警告した。 座り込み闘争支持声名および記者会見が続く 一方、ニューコア-イーランド非正規職労働者の占拠座り込みは、市民社会団 体の支持声明と記者会見が続いていることで力を増している。 キリスト教社会布教連帯会議、永登浦産業宣教会、働くイエズス会所属教会と 牧師一同は、立場を出して「人を無視してイエスの精神を語れない」とキリス ト教を理念とするイーランドグループを強く批判した。 彼らは「今からでもイーランド資本が生命を尊重するキリスト教精神を理念と する一企業として、道徳性を回復し社会的責任を全うすること」を要求して、 △解雇労働者即刻復職、△労働組合弾圧中断および告訴告発撤回、△事業場内 差別是正、△政府の公権力投入中断を要求した。 明日(7月12日)午前には、民主化のための全国教授協議会、全国教授労組など の教授団体と民弁、民主主義法学研究会、労働人権実現労務士の会などが構成 するニューコア-イーランド闘争支援のための法律団体連席会議が共に大統領 府前で記者会見を開き、イーランドグループの非正規職労働者弾圧実態調査の 結果を発表する予定だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-07-12 10:12:08 / Last modified on 2007-07-12 10:12:16 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |