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金属産別交渉、出てこなければ「押される」

金属労組、13日から中央交渉不参加事業場標的闘争

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2007年06月07日16時13分

全国金属産業労働組合が2007年の金属産別中央交渉に参加しない使用者側 に対して該当事業場の標的闘争を行うことにした。

金属労組傘下の各支部は、12日まで該当地域で金属産別中央交渉に参加すると いう確約書を使用者側から受けるために確約書争奪闘争を展開する。これに伴 い、13日から1次標的闘争が中央争対委次元で進められ、7月初めから中央交渉 争奪のための2次標的闘争を企業支部対象、全国集中で行う方針だ。

完成車4社の使用者はこれまで3回あった金属産別中央交渉への不参加を続けている。/金属労組

この指針に従って、各地域の支部の闘争計画も続々と提出されている。ソウル 支部は北ソウルサービス、ハヌムル浄水器、チュヨンテック、ソンジン電子な どの不参加事業場を対象に、何回かにかけて面談闘争を行い、支部集団交渉の 時に中央交渉参加を強く要求する計画だ。大田忠北支部もヨンソン、漢拏空調、 ケイエルテック、コルテック、NTECなどを対象に懇談会などを配置して、交渉 への参加を要求する文書を発送した。

斗山重工業、昌原、S&T、ロテム、STX造船、ウィア、ボルボなど不参加事業場 を大量に保有(?)している慶南支部は、9日までに各支会別に昼食集会、出勤闘 争、懇談会などの闘争を展開する計画だ。5月31日には交渉不参加事業場15の 支会を対象として役員修練会を開く。中央交渉参加確約書を提出しない事業場 は悪質事業場と見なして、12日から該当事業場前で集中打撃闘争を展開するこ とにした。

現在中央交渉に参加している使用者団体の金属産業使用者協議会には86の事業 場しか加入せず、これは金属労組事業場の3分の1に過ぎない。一方、5日に開 かれた3次中央交渉には相変らず完成車4社が参加せず、25分で交渉が決裂した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-06-11 08:06:39 / Last modified on 2007-06-11 08:06:42 Copyright: Default

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